こんにちは、GA文庫のまいぞーです!

本日はGAノベル6月刊行の新作『石投げ令嬢』のご紹介のため、ちょっと変わった切り口の記事をご用意しました。
というのも、本作の著者・みねバイヤーンさんとお打ち合わせをしていた際、作家になる前のお話をうかがっていた時に思いがけない異色のご経歴を知りまして。

いわく

「TSUTAYAの元社員」、
「現在ドイツ在住・異国で子育て中」、
「海外で雇いどめにあってる時に小説を書いたらデビューしちゃった」
などなど、作品の面白さもさることながら作家さんご自身が負けず劣らずの貴重な経験をされてきていて、
これはいろんな人にもっと知ってもらいたい、詳しくお聞きしてみたーい!

といったわけでインタビューをさせていただくことになりました。

そのため、今回はみねバイヤーンさんのお住まいのドイツとGA文庫編集部をつないで海外リモートインタビューをお届けします!

 

元TSUTAYA社員、みねバイヤーンとは?

編集(以下・編):では、はじめに簡単な自己紹介からお願いします

みねバイヤーン(以下・み):ドイツに住む日本人女性の四十代、シングルマザーで無職。本が売れなきゃドイツの家賃が払えない、みねバイヤーンと申します!

編:いやいや、いきなり自己紹介から飛ばしすぎでは!?

み:ドイツのバイエルン地方に住んでいるミネさんなのでみねバイヤーン。要するにほぼ本名です。

編:もともとは日本にお住まいで、現在はドイツで暮らしているんですね。

み:生まれは兵庫県です。大阪大学の人間科学部卒業。就職氷河期をかいくぐり、TSUTAYAのFC本部であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下・CCC)に拾っていただきました。感謝!

編:TSUTAYAさんとは当社も長いおつきあいです。いつもありがとうございます。

み:梅田堂山店、サンストリート亀戸店のTSUTAYA店舗勤務を経て、東京と大阪と埼玉でバイヤーも経験しました。その後DVDレンタルマーチャンダイザーという仕事についてバリバリ働きました。

編:マーチャンダイザー。聞き慣れない方もいるかもしれませんね。

み:すごく簡単にいうと、TSUTAYAにどんな映画のレンタルDVDを仕入れるのか決めるお仕事です。国内、海外いろいろな映画会社と交渉して公開前の映画を観たり、面白かったらその権利を買ったり、全国で展開する規模を決めたりとかね。最終的にはそのリーダーを務めていました。当時の主力事業だったレンタルDVDにかかわるいろいろなことを決める立場だったので、かなり忙しかったし、人並み以上には働いていたんじゃないかな、と思います。

編:映画のプロフェッショナルって感じですね!

み:仕事柄、毎日何本も映画を観るのがあたりまえの日々だったので自然と詳しくなりました。ほぼ無料で大好きな映画を毎日見続けられたのは、CCCで働いていてよかったことのひとつです。

編:TSUTAYAさんでのご経験は貴重な体験談ですね。ほかにはありますか?

み:あの会社は、お世辞じゃなくてみんなめっちゃいい人たちなんです。個性的で、面白い人が多い。本当に良い会社でした。

編:いまでも当時の同僚の方と親交がおありとのことで。

み:そう! やめて10年も経つのに、私が連絡してもすんなり受け入れてくれる風土があるんです。しかもみんな偉くなっちゃったのにね。本当にお世話になります、社長。

編:社長!? え、親交がある当時の同僚って、現社長さんなんですか?

み:CCCの社長さんとは当時いくつもの仕事の修羅場をいっしょに越えてきました。(遠い目)

編:うわー。いかにも触れてはいけないエピソードって顔している!

み:でも今度日本に帰国する時にはちょっとお時間とっていただけることになっているので、本作をめっちゃ売り込んできますね。

編:それは心強い!w

み:でしょー? やめて10年経ってるのに、優しいんですよみなさん。

編:それは当時からみねさんがよほど頼りにされていたからというのもあるかもしれませんね。

み:そうかなー。そうだといいなぁ。仕事はそうとう頑張ったからな。働き過ぎて加盟店のオーナー様から「婚期を逃してまで働いていらして……」と哀れむ言葉をかけられた時はさすがにとっさの返事が出てきませんでしたw

編:それはそれは……

本編ではミュリエルとアルフレッド殿下の素敵なシーンが目白押しです。

 

ドイツへ移住&小説家デビュー

み:でも裏をかえせば、仕事が面白すぎたってことなんですよね。うっかり婚期を逃すくらいの働きがい、それがTSUTAYA!

編:無理やり良い風に言っていませんか!?

み:そんなことないですよー。ちょっぴり遅れたかもしれませんが、結婚はしましたし。

編:お! そのお話も聞かせてください。ドイツでご結婚なさったとか。

み:そうなんです。十年以上働いて、TSUTAYAでできる仕事はもうやりきったなって思った時、次は海外に行ってみようって思ったんです。アメリカに語学留学に行こうって。

編:フットワークが軽い。

み:そこでドイツ人の男性と知り合って、それがエーェマンです。

編:え、えーまん?

み:日本語だと夫のことですね。彼とドイツで結婚して、娘もできて、日本には帰ってこないままずっとこっち(ドイツ)で暮らしてます。彼とはいま徒歩5分のところの別世帯で暮らしているので、シングルマザーinドイツってかんじなんです。

編:ドイツの生活ってリアルに想像できないですね。日本とは違いますか?

み:全然ちがう。ドイツ最高。ずばり、Gがいない。これ、最っ高!!!!

編:おもいがけない力説w ゴキブリがいないんですね。

み:冬が寒すぎて卵が越冬できないとかで、夏でも一切Gと遭遇しないんですよ。最高ですよ、最高!!

編:たしかにそれはうらやましいですね。

み:あとは日本より子育てをしやすい国だなって思います。素晴らしいことに学費が無料。大学卒業まで無料なんですよ、奥さん! 低収入でも我が子を大学まであげてあげられるってのは、現在無職の私には心底ありがたい話です。

編:日本もマネできるといいですね!

み:ベビーカーで移動する人のためのバリアフリー化も日本とは比べものにならないくらい整っていて、どこに行くにも楽ちんです。白い目で見られることもありません。反対に、ドイツで生活していてショックだったのは、ケーキがとんでもなく大きいってことですかね。

編:ケーキの大きさ?

み:日本の三倍くらいあるのがふつうなんです。でも、日本みたいに箱で包んで持ち帰るっていう文化がなくて、紙皿に載せて長い紙をクルクルって巻くだけで持って帰らないといけないから、どんなに気を付けて帰ってもお家につくころにはだいたいグシャってなっちゃいます。でもドイツ人はあんまり気にしない。こういうところは、文化の違いだなぁって思います。

編:日常のいろいろなところにそういう違いはあるんでしょうね。そんなドイツで暮らしていて、小説を書こうと思ったきっかけはおありですか?

み:きっかけは雇い止めでした。ドイツのお寿司屋さんでハードに働いていたのですが社会情勢のあおりもあって雇い止めにあっちゃったんですね。急に。来月から来なくていいですよって。それ自体はしょうがないので、いそいで次の仕事を探そうって思いました。するとすぐに日系企業で内定をもらえたのですが、いざ契約を交わそうってなったところで「保育園のお迎えのための時短勤務では契約できない」と、内定をクルッと翻されて仕事なくなっちゃったんですよ。いやぁ、これがドイツかー、内定あろうが契約締結前なら平気で無かったことにしてくるのかー、って衝撃でしたね。で、さすがにムキ―っ!となって。

編:ムキ―っとなって?

み:小説家になりました。

編:え、飛躍してませんか?

み:でも、なったんです。異国での子育てって本当に大変で。そんなとき、ほっと息抜きになったのが「小説家になろう」の小説の数々だったんです。小説を読んでいるときだけは、雇い止めにあった悔しさも、300社ぐらいからお断りされる情けなさも、産後クライシスのつらさも、いっとき忘れて生き返るような気持ちになれました。

編:そこでつながってくるんですね。

み:なろうでお話を書いている人には、プロじゃない人もいっぱいいるんだ。だったら自分も書いてみてもいいのかな、って。読むのも楽しいけど、書くのはまた違った息抜きになるかもしれないから。それがきっかけです。

編:そこからたくさん書くようになって上達していったんですね。

み:いや、それが、書き始めて2ヶ月経つか経たないかくらいで担当編集さんからご連絡をいただいて。

編:え!? お声かけした当時、まだ書き始めて2ヶ月くらいだったんですか? WEB連載版の石投げ令嬢、ものすごく面白かったので相当書き慣れている方なんだと思い込んでいました。うわー、信じられないです。

み:ええ。私も信じられません。無職になってちょっと小説を書いてみたら編集さんから声がかかる。なんというか、捨てる神あれば拾う神ありですね。ありがたいことです。

編:もしかするとそれはTSUTAYAさんでのご経験が作品に生きているから、とは考えられないでしょうか。

み:あー、そうかもしれません。仕事柄、膨大な数の映画を観てきたから自然とエンタメの基本みたいなものが頭に残っていたのかもしれませんね。おかげで自分にとって面白いものと、ユーザー様にとって面白いもののバランスをとるのは得意になった気がします。

ミュリエルとアルフレッド殿下、野性味あふれるワイルドな出会い。

 

TSUTAYAでの経験から小説へ

編:TSUTAYAさんでのご経験が作品に結びついていると感じることはありますか?

み:そうですね、このお話は恋愛小説なんですけど、主人公のミュリエルの恋愛観は当時の経験にインスピレーションをもらってるかもしれません。

編:それは興味深いですね。どういったところでしょうか?

み:ミュリエルってけっこうグイグイいくタイプなんですけど、私、三十代になってから社内で合コン部を作って部長をしておりました。

編:合コン部部長!?

み:だって日本男子、老いも若きも若い女の子がお好きでしょう? 三十超えたら見向きもされませんよねー。おばさんっていう言葉、法律で禁止してくれないかな。ともかく、社内の目立つポジションにいましたから若い女の子から慕われておりまして、彼女たちを撒き餌に社内外の男子を合コンに引っ張り出すんですね。

編:撒き餌w 

み:スケジュール帳ぎっしり合コンで埋まっておりました。合間でお仕事の接待の飲みも入るというハードな日々でした。会社のデスクには飲む前に飲む的なドリンクを常備しておりましたね。

編:お仕事もハードなのにプライベートも忙しそう!

み:一番のハイライトは、当時仲良くしていた映画社の男性と、35人対35人合コン大パーティーを開催したことでしょうか。CCCの女性35人と映画社や出版社の男性35人。総勢70人規模の一大プロジェクトでしたよ。

編:70人規模の合コンプロジェクト!? ちょっとした業者じゃないですか。

み:結果はですね、私は誰もゲットできず、幹事を一緒にやったYさんは、一番人気の女の子とカップルになっておりました。

編:あらら。

み:教訓。出すぎる女はモテない。70人合コンの幹事&司会をやるような女は、誰も怖くて声かけられません。

編:でも、ミュリエルのグイグイいく恋愛観のルーツはTSUTAYAさんでの経験にあったのかと感じられるエピソードですね。

み:仕事もプライベートもパワフルにやりきる社風もTSUTAYAの素晴らしいところでした。

編:ほかにもTSUTAYAさんでのご経験が作品に影響しているところはありますか?

み:ハリウッド俳優のあてがき、かな?

編:詳しくお聞かせください。

み:キャラクターの魅力って大事ですよね。面白い映画って、脚本も大事だけど、キャスティングも同じくらい大事。どういう俳優さんが演じているかで映画の値打ちは何倍にも変わります。それで私なりに考えた結果、小説にも同じことが言えるんじゃないかと思って。それで、キャラを考えるときに実在のハリウッド俳優をイメージする、ということをやってみたんです。

編:それはいかにも歴戦の元TSUTAYA社員、映画通ならではの手法ですね。

み:ネットでハリウッド俳優って検索して、ずらーっと並ぶ顔写真を眺めるんです。ああ、この人のあの映画のキャラ好きだったなあって。この俳優さんは私の物語でどう動くかな、こんなこと言いそう。そうすると、スルスル書けます。

編:私の担当作家さんのなかでは聞いたことがない方法でした。

み:珍しいのかな。だから主要キャラにはみんなモデルがいます。たとえば本作の主役ミュリエルは「エクス・マキナ」「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のアリシア・ヴィキャンデルがモデル。カモシカのような鍛え抜かれた肉体に惚れました。

ヒーロー役のアルフレッド・ローテンハウプトは「ファンタスティック・ビースト」で有名なエディ・レッドメインです。ノーブルな魅力がたまりません。ちなみにレッドメインをドイツ語訳するとローテンハウプトになります。王国の名に採用しました。

ミュリエルの親友イローナは「マンマ・ミーア!」のアマンダ・サイフリッドです。アマンダ可愛いですよね。大好きなんです。ついイローナは贔屓しちゃいます。

ミュリエルの父ロバートは「ウルヴァリン」でご存知、名優ヒュー・ジャックマンです。ウルヴァリンのあの男くさい感じがミュリエルの父親っぽいなと思います。

WEB版で大人気のパッパはレオナルド・ディカプリオです。若い頃は超絶美男子なのに、色々あってぽっちゃりさんに。若いときがレオ様だと思うと、ニヤニヤしながら書けます。

編:なるほど、それは実にユニークな手法ですね。俳優さんたちのお名前を聞けば、たしかにそれぞれのキャラのイメージにぴったりだと思います。それに、モデルとしている俳優さんを知らない読者さんにとっても自然と魅力的なキャラクターに感じられますし、本作を面白くしている秘訣はTSUTAYAさんで培ってきた経験が生きているんですね。

み:言われてみればそういうことなのかもしれません。私にとっては自然な書き方だったんですけど、TSUTAYAの元社員ならではって言われればそのとおりですね。TSUTAYAで育ったからこそ書けた作品。それなら面白くないわけないですね。自信がわいてきましたw

編:いいですね! では自信がわいてきたところで作品のご紹介もお願いします。

み:『石投げ令嬢~婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった~』は、まっすぐで生命力の強い、石を投げて獲物を狩る元気な女の子が主人公です。強い女主人公が好きな人におすすめです。クスっと笑えて、スカッとし、サクサク展開します。

ウジウジ、モダモダ、でもでも、だって~な女キャラが私は苦手で、強い女主人公が読みたーい!と、自分が読みたい世界を自分で書きました。

貧乏領地で育ったミュリエル。領地の未来のために、王都に有能な婿を探しにきたところ、王子の婚約破棄イベントにでくわし。思わず石を投げて王子を気絶させちゃってー。やっべーと思いきや、陛下に褒められ、なぜか王弟が婿入りすることになりました。というお話です。

編:ありがとうございます。素晴らしいご紹介ですね。元気で強い女の子ミュリエルに私も一読して心をつかまれて、いてもたってもいられなくなって書籍化オファーを出しました。きっと私だけではなく、読んだ人みんなミュリエルのことが好きになる、自然と応援したくなる、だからきっとファンがいっぱい増えていくに違いない。そう確信して、この作品をたくさんの人に届けたいと思い、作品作りのお手伝いをしています。

み:そういう熱意だったのか。だから編集さん、あんなにたくさん赤字をいれてきたんですねえ。

編:でもみねさんがめげずに粘り強く改稿や加筆をしてくださったおかげで、WEB版より確実に面白く仕上がった自信があります。

み:照れくさいですねー。あとは読者さんに楽しんでいただくだけですね。ドキドキします。

編:そうですね。それでは、さいごに発売を心待ちにしている読者さんへメッセージをお願いします。

み:ドイツで誰に頼ることもできず子育てしていたとき、唯一の息抜きが「小説家になろう」で小説を読むことでした。辛くても小説を読むと、生き返る気がしました。

コロナや戦争など思いがけないことが起こり、先の見えない世知辛い世の中です。本を読んでいるときぐらいは、スカッとできればいいなと思います。生きていればなんとかなる、そう思っています。

毎日がんばって生きていらっしゃる皆さまが、クスっと笑えて、明日からもそれなりになんとかやってくかーって思えていただければ本望です。

ドイツに住んでいると、日本人がんばりすぎーって心配になります。イヤなことはイヤってはっきり言って、ひとり一人が自分の人生を楽しんでいければいいなあと思います。

適度に力を抜いて、なんとか生きていきましょう~。

編:本日はありがとうございました。

 

「石投げ令嬢」大好評ご予約受付中!

石投げ令嬢~婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった~
GAノベルより6月15日頃発売です!

 

TSUTAYA元社員のみねバイヤーンが描く、つよい女主人公が元気に活躍する素敵な恋愛小説。
WEB版から応援してくださる方も、このインタビューきっかけで興味をもった方も、きっとご満足いただける最高の面白さをお約束します!
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GA文庫編集部員の立場的には特定の一社をおすすめするのは本当は怒られるのですが!
このインタビュー記事だけは許してください編集長!!

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以上、 まいぞーでした!

   

GA文庫大賞受賞作7月刊 試し読み公開記念キャンペーン開催!

こんにちは、およすけです。GWは部屋の大掃除をするという目標を立てていたのですが、残念ながら達成できませんでした。
今回は机のお片付けが捗るグッズが手に入るかも? そんなプレゼントキャンペーンのお知らせです!

GA文庫大賞受賞作7月刊 試し読み公開記念キャンペーン開催!


■プレゼント賞品

特製クリアファイル

抽選で10名様にプレゼント

■応募方法

GA文庫公式をフォロー&該当ツイートをRT

■開催時期

5月12日(金)~5月31日(水)

■当選発表

2023年6月16日ごろまでに、GA文庫公式Twitter(@ga_bunko)から、当選者へDM(ダイレクトメッセージ)を使って通知します。
※ご応募は公開アカウントに限ります。非公開アカウント(鍵アカウント)は抽選に参加できませんのでご注意ください。
GA文庫公式Twitter(@ga_bunko)からの当選連絡後、規定の期日までに返信が確認出来ない場合は辞退とみなし、他の応募者へ権利が移行します。

《注意事項》

  • GA文庫公式GA文庫公式Twitter(@ga_bunko)からDMで当選通知をお送りする際、賞品の送付先の登録方法をご案内します。
  • 賞品の発送は2023年6月末頃を予定しています。また、発送先は日本国内に限ります。
  • Twitterおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合もがありますので、あらかじめご了承ください。
  • 当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。
  • 本キャンペーンで取得した個人情報はプレゼントの発送に関する目的のみに使用し、それ以外の目的には一切使用いたしません。未成年の方は保護者の方の同意を得たうえで個人情報を提供してください。また、お預かりした個人情報はプレゼント発送の1ヶ月後に速やかに破棄いたします
  • ご応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に故意・重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。

しかも今回は追加で全員プレゼントも!

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GA文庫大賞受賞作7月刊、下記2作品のSNS用アイコンを配布!

「ドラゴンズロアの魔法使い~竜に育てられた女の子~」

 

「不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で」

 

Twitterにも載せています♪


GA文庫大賞《銀賞》受賞作「ドラゴンズロアの魔法使い~竜に育てられた女の子~」「不死探偵・冷堂紅葉 01.君とのキスは密室で」は7月15日頃発売予定。
気になった方は、本日公開の試し読みを読んでみてください!

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こんにちは。そして、はじめまして。
GA編集部のおよすけと申します。
人生初ブログとなります。どうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、本題に入りまして。
皆さま、大変お待たせいたしました!
待ちに待った、第15回GA文庫大賞の通期選考結果の発表です!

今年はですね……
な、なんと!

4年ぶりの《大賞》が出ました!

では早速、第15回GA文庫大賞受賞作の紹介となります!


第15回GA文庫大賞 最終結果

《大賞》

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

(受賞作品「東京夜花」より改題)
著者:志馬なにがし
イラスト:raemz
8月15日頃発売予定

 

《銀賞》

ドラゴンズロアの魔法使い
~竜に育てられた女の子~

(受賞作品「ドラゴンズロアの魔法使い」より改題)
著者:鏑木ハルカ
イラスト:和狸ナオ
7月15日頃発売予定

 

《銀賞》

不死探偵・冷堂紅葉
01.君とのキスは密室で

(受賞作品「君と最後のキスをする」より改題)
著者:零 雫
イラスト:美和野らぐ
7月15日頃発売予定

 

《銀賞》

ビューティフルワールド

著者:織島かのこ
2024年1月発売予定

 

《銀賞》

路地裏のシアンエラン

著者:泰山北斗
2024年1月発売予定


↓第15回受賞作の特設サイトはこちら!↓
第15回GA文庫大賞特設サイト

新しい情報も随時更新していきますので、ぜひチェックしてください!
なお、第16回GA文庫大賞は応募受付中!
前期応募〆切は5月31日(水)となっております。
果たして、第16回も《大賞》受賞作は出るのか?
皆さまのワクワクを詰め込んだ作品をお待ちしております!

   

おはさわ~!! さわおです!!

 

本日は4月15日頃発売の『「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた』の感想&応援ツイートキャンペーンのお知らせをもってまいりました~!

本作は高校二年生の風見一颯くんとその幼馴染で生意気だけど超絶美少女の愛梨ちゃんとの間で繰り広げられる焦れ甘系ラブコメ!

いつも顔を合わせる度に煽ってくる生意気な愛梨ちゃんと成り行きでキスして《わからせ》たら、デレ初めて甘~い雰囲気に……?

という両想いなのになぜか素直になれない二人のもどかしくも焦れったい展開に思わず「はやく付き合え!」と言いたくなること必至です!!

 

そんな本作の発売に先駆け、1巻の刊行を記念して感想&応援ツイートキャンペーンを開催しちゃいます!

 

今回は1巻の口絵を使用したグッズをご用意!!

欲しい方は応募期間中にハッシュタグ「#キスらせ」をつけて感想をつぶやくだけで応募できます!!

内容は感想やファンアートなど、ご自由にいただけると嬉しいです!


《参加方法》

 

ハッシュタグ「#キスらせ」を付けて、本作に関する応援&感想をつぶやくだけ!!

ファンアートなども大歓迎ですよ!!

 

2023年4月13日(木)から2023年5月14日(日)23:59の間に応援&感想をつぶやいてくださった方の中から、

 

抽選で3名様にキスらせ1巻の口絵を使用した特製アクリルボードをプレゼントいたします!!

 

《プレゼント賞品》

 

1巻口絵を使用した

「キスらせ」特製アクリルボード 3名様


応募条件は以下をご確認ください!!


 

《キャンペーン応募条件》

 

『「キスなんてできないでしょ?」と挑発する生意気な幼馴染をわからせてやったら、予想以上にデレた』への応援&感想を期間内にツイートしてくださった方

↓こちらからツイート!

 

※2023年4月10日以降「#キスらせ」をつけて感想ツイートしてくださった方は、自動的に今回のキャンペーンの対象にさせて頂きます。改めてのご応募は不要です!

 

Twitterの編集さわおアカウント(@sawaooooo67)をフォローしてくださる方

(※当選された方にご連絡させていただくためです。期間終了後は解除して頂いて大丈夫です) 

 

《応募締切》

2023年5月14日(日)23:59ツイート分まで

 

《当選発表》

2023年6月10日ごろまでに、Twitterの編集さわおアカウント(@sawaooooo67)から、当選者へDM(ダイレクトメッセージ)を使ってご連絡します。

 

※当選した方には、Twitterの編集さわおアカウント(@sawaooooo67)からDMをお送りします。(当選された方にのみ、DMにてご連絡をいたします)。

※2023年6月25日までにDMが届かない場合、抽選に外れたものとご理解ください。

 

《注意事項》

公式アカウント(@sawaooooo67)からDMで当選通知をお送りする際に賞品送付先の登録方法をご案内します。

■賞品の発送は2023年7月ごろを予定しています。また、発送先は日本国内に限ります。

■キャンペーンにお寄せ頂いたコメントは書籍の帯や店頭POPなどでご紹介させて頂くことがあります。

■Twitterおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合がありますので、予めご了承ください。

■当選賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。

■本キャンペーンで取得した個人情報はプレゼントの発送に関する目的のみに使用し、それ以外の目的には一切使用いたしません。未成年の方は保護者の方の同意を得たうえで個人情報を提供してください。また、お預かりした個人情報はプレゼント発送の1ヶ月後に速やかに破棄いたします。

■ご応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に故意・重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。

   

こんにちは。化学のモル計算が苦手だったGA編集部なかむーです。

GA文庫より4月15日頃発売!
理系と文系、相性最悪な二人の本音は……両想い!?
プライドが邪魔するハイスペック同士の文理悶絶ラブコメディ!
『理系彼女と文系彼氏、先に告った方が負け』の内容をちょっとだけご紹介!

『理系彼女と文系彼氏、先に告った方が負け』
著:徳山銀次郎/イラスト:日向あずり
2023年4月15日頃発売


弁護士、映画監督、人気作家。著名な文化人を輩出してきた文系の名門・高峰
たかみね
高校。

医師、宇宙飛行士、IT起業家。優秀な技術者を輩出してきた理系の名門・藤北
ふじきた
高校。

隣接していた二つの名門学校が合併することに……ところが、相反する分野の生徒たちが素直に互いを受け容れることはなく派閥争いが頻発!!

そんな中、理系成績1位の
東福寺珠季
とうふくじたまき
と文系成績1位の
広尾流星
ひろおりゅうせい
の秀才カップルが爆誕!!!!

「キャー! さすが演劇部カップル!」「やっぱり文系理系の架け橋ね!」「尊すぎ~!」
と周囲から囃し立てられ、学園の誰もが認めるカップルですが……

※※実は付き合ってません※※

所属する演劇部で告白のシーンを練習していたところを勘違いされ、カップル認定されてしまった二人。

すぐに誤解だと伝えればよかったものの……
お互い一位ゆえのプライドから今さら嘘だと言えず!?

「つまらん堅物の理系女子め!」「この非合理的な文系男子!」と裏で見下し合う日々。

しかし、実際は互いの本音が気になって仕方ない……。
でも先に告るのは負けた感じがして、耐えられない!

ってことで先に好きだと認めさせようと恋の心理戦がスタート!?

そして、あの手この手で好きだと言わせようとするうちに
さらにお互いを意識してしまい……?

試し読みこちら
特設サイトこちら

『理系彼女と文系彼氏、先に告った方が負け』4月15日頃発売!
≫予約受付中≪

以上、GA編集部のなかむーがお届けしました!
発売をお楽しみに!