ども! GA文庫のまいぞーです。
「異能バトルは日常系のなかで」シリーズも大人気の望公太先生が、6月にオリジナル新作を発表します。

 

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最強喰いのダークヒーロー
著:望公太 イラスト:へいろー

 

あらすじ
『ソードウォウ』――世界を熱狂させる新時代の異能競技。
最弱の無名選手・阿木双士郎は、
最強の新入生リザを初戦で下してみせた――許されざる卑怯な手によって。
騙し、あざむき、裏をかき、奇策にハメて突き落とす。
勝つためにあらゆる術を尽くす冷徹な勝負師・双士郎は、
「行くぜ、馬鹿おっぱい」「それって まさか私のこと!?」
リザを手駒に加え、悪魔的な策略と詐欺で、平和ボケした最強共を容赦なく喰らい尽くしていく。
最弱の男が最悪の頭脳で頂点へ。
常識を嘲笑う悪党が魅せる、カタルシス満点の痛快大物喰い、開戦!!

 

「もし、学園異能バトルの世界に
 賭け麻雀の主人公みたいなヤバイ奴がやってきたら?」
という望先生の着想から構築された本作。
逆転につぐ逆転、奇策と騙し討ちで絶対不可能な勝利を現実のものとしていく最弱の男・阿木双士郎の活躍を描くストーリーです。

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阿木双士郎(あぎそうしろう)

主人公の双士郎は、必殺技はもちろん、ごく普通の魔力もろくに扱えない正真正銘の最弱スペック。ところが、常識をあざ笑うように、ひとたび試合に出れば「なぜか」勝ってしまいます。それも、対戦相手の心をバッキバキに折りまくる完全勝利で!

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リザ・クロスフィールド

そんな双士郎の最初の餌食になるのが、本作のヒロイン、リザ・クロスフィールド。ヨーロッパ大会、中学生の部で優勝を決めた実力派ルーキーですが、来日した初戦で、双士郎の「反則スレスレの戦術」により、哀れ敗北を喫します。

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しかも「馬鹿おっぱい」なるひっどいあだ名までつけられてしまうハメに!
故郷のイギリスを出る際、「一度として負けてはならない」と自らに無敗の制約を課していたリザの戦いは、双士郎との出会いで大きく変わりはじめます。それが彼女にとって吉と出るか凶と出るのか、物語の行く末はまだ分かりません。

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枢木檸檬子(くるるぎれもこ)

 

双士郎を陰に日向にささえる良きパートナー、枢木檸檬子ちゃん。ある時は情報屋、ある時はメカニック、そしてまたある時は双士郎の「真の目的」を深く理解する幼馴染み。ちなみに「ボクっ娘」です。「ボクっ娘」 なのです。本作のマスコットキャラクターの座を狙っていると自分で言っちゃう系の女の子で、正直ものすごいかわいいです。

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そんな三人を中心に、若き攻魔騎士たちが青春をかける異能武闘『ソードウォウ』の頂点を目指す「最悪」の戦いが始まります!

異能バトル小説をたくさん読んできた「通」な読者から、初めてバトル小説を読む「無垢」な読者まで、誰にとっても衝撃的で気持ちいい「邪道で王道」な最高の面白さがここにあります。
相手の裏の裏の裏のさらに裏を読みつくして、ハメて、叩き落とす、超快感な「悪党」の華麗なる勝ち筋をぜひ味わってください!

最強喰いのダークヒーロー
は6月15日に発売です!
裕時悠示先生の新作「29とJK ~業務命令で女子高生と付き合うハメになった~」とも同時発売ですので、書店にお立ち寄りの際はどちらもまとめてお買い上げください!

 

 

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 こんにちは。
 サウナに入ると隣の知らないおっさんと張り合ってついつい長居してしまう編集Tです。……先に出たら負けな気がする!
 さて本日は5月刊行のGA文庫&GAノベル新シリーズの魅力をスペシャルPVでご紹介させていただきます! 購入特典情報と試し読みもありますのでぜひお気軽にクリックしてくださいませ。

separateデボネア・リアル・エステート 傭兵は剣を抜き、ハイエルフは土地を転がす。

伝説の傭兵ルーウィンが出会ったのは、可愛い見た目と裏腹に、
誇り高きハイ=エルフとは思えないほど人使いが荒く、金に汚い少女だった。
地上げ屋…もとい不動産屋で働く事となった元傭兵の運命やいかに!?
『下僕募集 年齢性別不問 あご あし まくら 恵んでやる』
「ひでえなこりゃ……」
ボロボロの求人広告にはそう、書かれていた。
伝説の傭兵【双剣の餓狼】と呼ばれたルーウィンだったが、今はとある事情で仕事も宿も金も、ない。
わずかな望みをもって訪れたそこは、(見た目は)可愛いエルフの少女が営む不動産屋だったのだが――。

「……はぁ!? この誇り高きハイ=エルフのあたしがぁ?
恥知らずで守銭奴でクソったれの浅ましい欲にまみれたチンピラみたいな地上げ屋だってぇ!?
あたしはね不動産屋! そんなクズと一緒にしないで!!」

かくして、エルフの地上げ屋×元・傭兵の最凶不動産屋が超爆誕!!
購入特典情報はこちらです!
そして試し読みはこちらです!

separateファントムアーム ~盟約の強奪者~

幸福薬マナと魔導兵で管理された理想社会、カミシロシティ。
そこに生きる少年、影島盟人はある日、燃えるような赤髪の少女ドリスに急襲される。
「シア様を盗んで! できるでしょ?」
彼こそは都市の闇に紛れてあらゆるものを奪い尽くす、成功率100%の怪盗王「ファントム」であった。
ドリスが奪えと依頼してきたものとは、一目見ることも叶わぬ世界最高のお嬢様!
しかし奇しくもその強奪対象は盟人が人生を懸けて追い求めてきた「約束の少女」その人で!?
いかなる巨悪も一撃で貫き、運命の美少女をその手で掴みとれ!
凄腕ダークヒーローが不敵に魅せる乙女強奪クロニクル堂々開幕!
購入特典情報はこちらです!
そして試し読みはこちらです!
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マンガを読めるおれが世界最強 ~嫁達と過ごす気ままな生活~

転生した先の異世界は、魔導書を読めば魔法を覚えられる世界だった。
そしてその魔導書の内容はと言えば――なんと「マンガ」。

こっちの世界の人は魔導書(マンガ)を一冊読むのに一年くらいかかるが、
おれにとってはただの「マンガ」だから、一時間もかからない。
あらゆる魔導書を読み解いて世界最強の大魔道士になった6歳児のおれは、
同じく6歳の愛らしい嫁を迎え、自由気ままな生活を送ることになる……!

Web投稿サイト発の、大人気異世界スローライフ系「マンガ」ストーリー!!
購入特典情報はこちらです!
そして試し読みはこちらです!
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カロン・ファンタジア『オフ』ライン ―鎌倉住みの裁縫士―

『チェンジザワールドだよ! お義兄ちゃん! 冒険と興奮の毎日がはじまるよ! ! 』

ある日現実世界は、大人気VRMMORPG『カロン・ファンタジア』と融合した。

現代兵器無効のモンスターが容赦なく人々を襲い、ゲーム時代には質量を持たなかった大剣が、
ネトゲ廃人たちの細腕にずしりとのしかかる。

だがそんな世界の変革は、裁縫マニアな高校生・鶴岡大和以外は見向きもしなかった
最弱の生産職――『裁縫士』を、一瞬にして超レアジョブへと引き上げてしまう!

現代人には重くて扱いきれない兜や鎧に代わり、突如有用となった強靭な衣類を生産できるだけでなく、
「針」と「糸」を組み合わせたモンスターの攻略法を創出し、戦闘ですらその強みを発揮できるようになったのだ!

大和は「現実世界でも冒険がしたい! 」と言い張る義妹・七里に誘われるがまま、
様々なクエストに立ち向かっていくことになるのだが……。

たとえ大和が日常を望もうとも――世界は彼に平凡を許さない。
購入特典情報はこちらです!
そして試し読みはこちらです!
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神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン<クリムゾンシリーズ1>

精霊が力を持つ世界があった。
彼らは神曲楽士の奏でる楽曲を糧とし、さまざまな力を発揮する。
そんな精霊たちと契約し、彼らを操ることのできる者は『神曲楽士(ダンティスト)』と呼ばれていた。
新米神曲楽士のタタラ・フォロンは、キュートで最強の精霊コーティカルテと契約をしてはいるものの、
安定した神曲が扱えず未だに見習い楽士。
そんな彼に、精霊の放つ力“精霊雷”を集める初仕事が舞い込んだ。張り切るフォロンに、
普段は何かとうるさいコーティカルテも、この時ばかりはなにも言わず素直に協力してくれたのだが……。
榊一郎の奏でる、ファンタジーな楽曲が、いまここに響き渡る!
購入特典情報はこちらです!

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「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」
圧倒的人気のweb作品!
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」。

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2巻が今月発売! 

 


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そして、5月25日(水曜)発売の「月刊ビッグガンガンVol.06」より黒瀬浩介先生によるコミカライズがいよいよ連載開始です!

 

20160520gob_illust連載開始を記念して、黒瀬先生によるキャラデザインを大公開!

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●ゴブリンスレイヤー●

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●ゴブリン●

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●女神官●

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●牛飼娘●

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●受付嬢●

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●妖精弓手●

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コミックでは、原作ではビジュアル化されていないシーンも描かれます。
あのシーンは、あんなシーンは、どのように描かれるのか!?
ご期待ください!!
■「ゴブリンスレイヤー」とは?
こちら、「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか?」様にまとめられている、web発のオリジナルの作品です。
この作品の小説版がGA文庫より刊行することに。

 

 

・ゴブリンスレイヤー すっげえ大事なお話(事の経緯)

刊行の経緯はこちらから。
原作小説「ゴブリンスレイヤー」、コミック版「ゴブリンスレイヤー」、どちらもよろしくお願いします!

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「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」
圧倒的人気のweb作品!
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」。

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2巻が今月発売! そして、5月25日発売の「月刊ビッグガンガンVol.06」よりコミカライズ(漫画:黒瀬浩介)連載開始!
当社の営業が店頭POP用に書店員様にモニターを募り、多くの推薦コメントを頂きました!
ありがとうございます!

 

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ここでその一部をご紹介!

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無愛想な小鬼殺しの主人公が周囲の冒険者と交わる事で、本当の『冒険者』への道を少しずつ歩んでいく物語。地味なお話かなと思いきやキャラが生き生きとしていて本当に面白く読めます! 主人公も周囲の人々も今後どのような『冒険』をしていくのか…2巻が待ち遠しいです!!
(コミックとらのあな 名古屋店/山田敦様)

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魔王ではない、倒すのはゲームでは雑魚キャラとして扱われている『ゴブリン』。しかしゴブリンというのは一般人にとっては最も被害が身近でやっかいな存在。というのを実に見事に表現しており、それを倒す専門の戦士がどれだけ重要かが分かります。また、俺つえー物や転生物のなぜか主人公にすごい力があるのとは違い、きちんとコブリンの特性を理解して戦術を組むのが説得力があり実に良かったです。その辺りが俺つえー物に飽きてきた人達に『行動が納得のできる主人公』として人気が出たのだと思います。
(一清堂 上尾店/難波様)

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冒頭からあまりにシビアで驚きます。だからこそ1巻の終盤にはニヤつきが止まりません。何事も事前に準備と情報収集それと覚悟が必要だと学ばされました。辺境最優・・・納得です。
(喜久屋書店 仙台店/佐藤様)

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ラノベを読む機会が無い私も続きが気になってページが進む作品でした。ゲーム感覚でただ自由のきかない重さがありますね。ハラハラ度が大きい。今後は冒険者としてもご活躍してくださいね! ゴブリンスレイヤーさん☆
(宮脇書店 大阪柏原店/柳瀬優里様)

 separateラストまでキャラ名が出ないと有りなんだーでも気にならにくらいサクサク読めました! しかもまさかのグロまであるとは!? なんてこと(笑)2巻は色々美味しい展開があるハズ!! やはり神官キャラ気になるー。ゴブリンスレイヤーの素顔もー。
(東武ブックス 動物公園駅店/秋場様)

separate某大作RPGの1とか2とかでひたすらゴブリン狩りをしてお金や経験値を稼いでた身としてはこの話のゴブリン頭良くて怖いです。
(ジュンク堂書店 福岡店/工藤様)
separate冒険の世界で最弱に描かれるゴブリンだが本書の中では人々の生活を大いに脅かす存在である、ゴブリンスレイヤーの孤独な戦いを経て、ひょんな事から組まれるパーティー、冒頭の暗い雰囲気からは想像できぬほど熱い展開に気づけば一冊を読み終えていました!
(コミックとらのあな 梅田店/福井渓一様)
separate表紙は今風の可愛い感じですが、中身は手加減無しのハードボイルド異世界ファンタジー小説です。『ベル○ルク』とか好きな人は嵌るかも。
(フタバ図書 TERAワンダーシティ店/平原様)
separate表紙にダマされた! 中身はハードな展開が繰り広げられ、物語にグイグイ引き込まれました! 最近のライトノベルには飽き飽きしている人にこそオススメしたい作品です!
(明林堂書店 日出店/岩田俊和様)
separateドラゴンと戦う冒険者はかっこいい。じゃあゴブリンは? 駆け出ししか相手にしない、報酬も少ない、敵は弱いが曲者で数が多く、面倒で見栄えも悪い、でも駆け出しや農民の何割かは必ず犠牲になる。そんな奴らと戦い続ける冒険者だって、カッコイイじゃないか!
(NET21恭文堂 学芸大学店/谷島様)
separate特別な力がある訳じゃない。特別な仲間がいる訳でもない。持っているのはゴブリンに対する殺意のみ! 最近のゴブリンはナメプで勝てる相手じゃない
(宮脇書店 尾西店/梅沢様)
separate著者が時代小説をGA大賞に応募したとありましたが、ああ、なるほど! 五輪書などから見る宮本武蔵像がピタリとはまります。この「強さ」に惹かれない漢はいません。ずるいなぁ・・・・
(大垣書店 イオンモール京都桂川店/松本拓也様)
separateタイトルの予想に反して、正統派ファンタジーですね。ダークファンタジーまでいってないところがよかったです。見本誌ありがとうございました。続編でましたら買います。
(文教堂書店 代々木上原駅店/高橋様)
separate神宮・エルフ・幼なじみ・受付嬢の誰が2巻以降のヒロインになっていくのか楽しみ。魔女が大穴でしょう。
(文教堂書店 赤羽店/江端様)
separate序盤からどんどん引き込まれていく容赦のない展開。ダークな世界観。普段はあっという間に蹴散らされていくゴブリンたちが非常に恐ろしかったです。いやはやゴブリン ヤバイです・・・!
(オリオン書房 ノルテ店/西室様)
separate正直、ラノベというものを読んだことがなく、読みきれるかどうか不安でした。でもそんな事は一切なく、ページをめくるのが止められなくなるくらいがっつりハマリ込んでしまいました! 第一章の悲惨な展開も、第二章の穏やかな流れもおもしろかったです。
(NET21 井上昭島店/高橋様)
separate主人公がチートというわけでも、強いモンスターが出てくるわけでもなく。ひたすら雑魚のゴブリンをコツコツと討伐する“ゴブリンスレイヤー”。王道からちょっと外れた設定が新鮮で面白かったです。これぞ“胸熱”“骨太”ファンタジー!!
(ブックスユートピア 野間店/西川定義様)
separate宿命にも偶然にも左右されない。天命に身を任されない者こそが生き残れることを実感させてくれる物語でした。ゴブリンスレイヤーが、彼の願う「冒険者」になれることを自分も願います。
(喜久屋書店 小倉店/小林様)
separate自分の理想(もしくは目標)のために脇目もふらずつき進む主人公が読んでるうちに格好よく感じられる描き方が良かったです。幕間のサイコロ振りの視点(神)があったのでよくあるファンタジーやVRMMOゲームものと区別化できて、今まで読んだ事のなかったジャンルも知ることが出来TRPGも楽しそうだと思いました。
(谷島屋 浜松本店/藤田真由美様)
separate雑魚扱いされがちなゴブリンが残虚かつ冷酷に描かれており、そのゴブリンを最近良くある転生者やチート待ちでない普通の冒険者である主人公が討伐していく姿は非常に斬新で面白かった。
(TSUTAYA 辻堂駅前店/成田様)
separate作者のTRPG好きが伝わって来て、同じTRPG愛好者として非常に楽しく読めました。が、先があるのか不安です。身長3mのゴブリンはもはやゴブリンではない。一体一体が非力だからこそのゴブリンであり、知能が動物以上人間以下だからこそ「ゴブリン」なのですから。仲間を得てしまったゴブリンスレイヤーは今後何と戦わなければならないのでしょうか。
(あおい書店 横浜店 風間萌様)
separateこんな格好いい男見たことない! 背中で語るのが本当の男・・・! というのを実感しました。チートで強いんじゃない、理屈と努力によって強い姿にシビレます。
(大垣書店 京都ヨドバシ店/長曽春香様)
separateゴブリンを倒し続けるだけなのにとてもおもしろくページをめくるのが止まらなかったです。クールで強いが決して完璧ではない。そんな主人公の人間らしさも好感が持てました。
(ブックハウスひらがき Aスクエア店/穴水様)
separateゴブリンを殺すだけのことがここまで格好いいとは思わなかった。なによりこんなにモテるなんて・・・・! 優しい女神官やと巨乳の幼馴染と可愛い受付嬢さんとツンデレ女エルフに囲まれて冒険がしたい! 誰か、ゴブリン討伐の斡旋を!!
(COMIC ZIN 新宿店/山本佳輝様)
separateゴブリン無双!! 実に殺伐とした雰囲気の中に主人公の信念があり、ただの俺TUEEEEE!じゃないバランスが丁度いい! ゴブリン以外に興味ない! そんなスタンスが本当にカッコイイ! 2巻も楽しみに待ってます!
(TSUTAYA 須崎店/種田様)
separateゴブリンに対する価値観が変わる1冊。ファンタジーが好きな方に絶対オススメ! 最弱でも怪物、その生々しいリアルな描写が素晴らしい。登場人物も個性的で、最後までページをめくる手が止まらなかったです!
(コミックとらのあな なんば店A/福島和俊様)
separateゴブリンと聞くとRPGなら弱め、下手すると最弱な敵キャラなのにこの作品のゴブリンは強く、醜い(いい意味で)と思いました。だからこそ、この主人公(ゴブリンスレイヤー)の変人ぶりからのギルドにも村にもなくてはならない存在への変化が際立ってみえるのかと思います。
(フタバ図書 GIGAフレスタモール岩国店/赤石様)
separateゴブリンという魔物の見方がガラリと変わる一冊だった。そして、サラッと入っているラブコメに作者のウデの良さがわかる。
(うつのみや 上林店/織田様)
separateゴブリンスレイヤーも女神官もいいけどやっぱり妖精弓手と鉱人道士、蜥蜴僧侶でしょ!!!!( もっと3人の話を増やしていいんですよ?)
(宮脇書店 新磐田浅羽店/足立様)
separateゴブリンスレイヤーは、勇者でもなければチート能力者でもない。魔王も邪神も倒せない。勿論、世界も救わない。彼は言葉少なに最弱モンスター・ゴブリンを倒すだけである。しかし、その姿は文句なしに格好良い。
(戸田書店 新潟南店/小林典明様)
separateこの泥臭さと生々しさの中で主人公がストイックに戦い続ける姿に、やりすぎだと思いつつも、その世界観に引き込まれ、一気に読み切って思いました。確かに、「ゴブリンの方がよほど手強い」僕も今度オーガに出遭った時には、そう言ってやりたいと思います。
(ちくさ正文館書店 ターミナル店/北村様)
separate個々のキャラクターに名前を付けないで、それでいて個性を失わせず上手く人格を描けていると思います。また、主人公がゴブリンを狩るという内容を変える事なく読者を飽きさせない手法は素晴らしいと思います。ただ、文の書き方に少々無理をしている部分があると思います。難しい表現を使おうとしてかえってその表現自体に妙な軽薄さが出ている気がします。
(ブックスユーカリ/川口様)
separateここ最近のラノベ作品に比べるとダークな世界観ですごく面白かったです。特に気に入ったフレーズはP107~108の『強い怪物と戦って、倒す事ができる者はいるだろう。だが、戦い続ける事ができる者は、果たしてどれほどいるだろう』という所です。どこにでもいる冒険者の物語なところも共感できるポイントだったと思います。2巻の内容がどういった物になるか楽しみです。
(ブックランドあきば 倉敷大高店/上島要様)
separateキャラの名前もなく肩書きだけでここまで物語をひっぱれるかと驚きました。今後も期待です。
(成文堂 江戸川橋店/柴垣様)
separate寡黙で真面目で不器用。今流行りの特別な強さも能力も無い。誰も受けたがらない地味な仕事を淡々とこなし続ける地味な主人公。だがそれがいい。まさに職人。渋かっこいい。絶望的な始まりから終始重めの内容なのに、最後に心温まるのも憎いです。
(アニメイト 仙台店/佐藤様)
separateオレの知ってるゴブリンと違う…(゜Д゜;) みんな大好きハーレムチートな俺TUEEEEが跋扈するライトでファンタジーなノベル界に一石を投じる前代未聞の暗黒幻想譚。 現し世に蔓延る最下級モンスター・ゴブリンを一殲滅せよ!!
(ブックスなにわ 会津若松本店/石川様)
separate異世界ファンタジーという題材は使い古された物ですが、ゴブリンを倒す事に着目した事が1周回って新しいです!! 次巻の発売が待ち遠しい1冊です!!
(大垣書店 BP五条店/田賀様)
separateWebで話題になってた? あーいつもの感じね位の気持ちで読んでみたらだまされました(良い意味デ)。ゴブリンスレイヤーさんの素顔がみたいので何とかしてください。女の子も皆可愛いのでアニメで見たい! ちなみに私は受付嬢推しです。
(くまざわ書店コミックランドビーワン蒲田店/侭田瑞穂様)
separateWeb作品戦国時代のラノベ界に超期待のルーキー登場!!
(エンジョイスペースギルド/大井優次様)

separate3人の冒険者がゴブリンスレイヤーを探しにきた時は、受付嬢と同じくやったと思い、これから物語がどう動くかと心躍りました。そして最後、今まで遠まきにしていた冒険者たちが協力をして戦いにおもむくところは胸があつくなりました。その時の冒険者たちとのからみや活躍がこれから! という時に終わってしまったので、次が楽しみですね。
(平安堂 長野店/山本優様)

separate『ゴブリンをなめるな!!』と思ってしまいました。RPGなどで最弱なザコモンスターが一転、かけだし冒険者たちへの最大の脅威になることをおもいしらされました。異世界召喚した際は、ゴブリンといえども油断しない様にしないと(笑)
(東武ブックス 船橋店/末永様)

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※順不同
※頂いたテキストより、一部誤字脱字等、読点句点、調整している場合がございます。
ほかにもたくさんの書店員様がモニターに参加頂き、ありがとうございました。
ゴブスレを気に入って頂けましたら、店頭でも是非、展開頂ければ幸いです。

 

 

 
■「ゴブリンスレイヤー」とは?
こちら、「このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか?」様にまとめられている、web発のオリジナルの作品です。
この作品の小説版がGA文庫より刊行することに。

・ゴブリンスレイヤー すっげえ大事なお話(事の経緯)
刊行の経緯はこちらから。
「ゴブリンスレイヤー」をどうぞコンゴトモ ヨロシク!

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今回は第8回GA文庫大賞前期《奨励賞》を受賞し、5月15日に発売となったGA文庫「デボネア・リアル・エステート」の著者である山貝エビスさんのインタビューをお届けします。応募経緯や受賞作の見所などについてお聞きしました!

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◆まずは自己紹介をお願いします◆

 

 

はじめまして、山貝エビスと申します。
第8回GA文庫大賞前期奨励賞に選んでいただき光栄至極でございます。
この度は(第8回前期)受賞者の中で一番手にデビュー(刊行)ということで、なんとも言えないプレッシャーに数ヶ月苛まれ続けております。
諸先輩方のようにインタビューでふざけ倒……ゲフンゲフン、ユーモアを交える余裕は皆無なので、最後まで真っ当にお答えさせていただこうと思います!!

separate◆この作品を書こう!と考えたきっかけはありますか?◆

 

 

これはあとがきにも書かせていただいたのですが、
ぼくは、剣と魔法の世界に郷愁にも似た感情をずっと抱いてまして、
ずっとそんな世界を描いてみたいな、と漠然と思っていました。
とある時にGA文庫の大看板『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に出会い、

 

 

うわこの世界超好き! 自分でもこんな世界を描きたい!

 

 

と思ったのが、本当にきっかけです。
なので、その作品が『ダンまち』と同じレーベルで出せるというのが本当に嬉しかったです。
ただ、そんなビッグタイトルと同日発売が決まった時の胃の痛さも尋常ではなかったですけども(笑)。
とはいえ、GA文庫サイトの新刊発売の告知で『ダンまち』の隣に『デボネア』の名前が並んだのを見ると、ひたすら感動しかありませんでした。もちろんスクショ取りました。

 

 

 

あとは、ファンタジー作品はゲームを下敷きにしている作品が多いと感じていたので、RPGでもネトゲでもないものでファンタジーに向くものってないかなと考えて、最初に出した結論が、『三国志』とか『信長の野望』とかの国獲り物とかいいんじゃないかと。
ああいう世界観を下敷きに話が展開できないかなと試行錯誤していたのですが、
なぜか着地点は大きくずれ、ハイエルフの地上げ屋が出来上がってしまいました(笑)。

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◆ヒロインのデボネアほか、イメージしたキャラとか人物って居るのですか?◆

 

 

デボネアはもうとにかく可愛く!! ぼくの思う超可愛い子!! と思って造形したのですが、担当氏から「これは好き嫌いあるよ~」と言われて、自分の性癖に多少ゆらぎが(笑)。
メインのキャラクター達には、やはりヒーローであって欲しいので、なんだかんだありつつも、読者がその存在に安心できるようなキャラクターでありたいと思っていました。
なんですが、担当氏からの、デボネアをもっと悪く! もっとあこぎに! というご指導をいただき、それをヒーローのままバランスを取るのを考えたのもよい修行でした(笑)

 

 

ただキャラ造形に限らずですが、やっぱりプロの編集の方々の指摘は体験してみるととても的確で、改稿前と比べて作品のクオリティーも段違いに上がったと実感できましたし、なにより商品としてのクオリティーも上げていただいたなとというのが、初めてプロとして編集の方々と仕事をしてみての実感です。

編集者怖クナイ!! と思えたのが最大の収穫です。

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◆月並みですが、応募の動機はなんだったのですか?◆

 

 

『ダンまち』です! これは嘘くさいですがマジなんです。
作品を書いた動機もそうだし、やはり好きな作品が出ているレーベルだったので、この『デボネア・リアル・エステート』はGA文庫大賞に送るしかなかろう、と。
『ダンまち』が唯一の大賞作品なのに、GAにはガッツリファンタジー作品が少ないな、と思ったのも後押しされた理由のひとつです。
ファンタジーの間口が、ひょっとしたら開いているのでは? と。
そしてふたを開けてみたら、同期受賞者もファンタジー作品が多そうなので、あ、競争率高い……。と、新人先発としてガクブルしているところです。

 

 

 

あと一次発表の時に、ぼくの名前が載っていなかったのも今では笑い話にできてよかったです。正直に言いますと、結構自信があったので、その時は絶望というしかない気分でした。これがダメならもはや自分にはラノベ作家は無理なのではないか、とすら思い……。ちょうど一次発表の直後に連休だったので、その鬱々とした気分のままで数日を過ごし、連休明けに記入漏れの連絡があったときは、本当にこんなことがあるのかとあ然としました。
ただ、その連絡の時には、あくまでも記入漏れであって、受賞ではない。ということを強調されたので、さらに鬱々とする日が続くのですが(笑)
でもとりあえずは評価されていたということがわかってほっとしました。まだぼくはライトノベルを書いてもいいんだ、と(笑)

 

 

二次を通過した段階から、受賞もむちゃくちゃ期待してしまっていたので、受賞の連絡が来た日は、興奮からか一日中身体の震えが止まらなかったです(笑)
separate◆この作品で読んで欲しいところ、こだわった点とかありますか?◆

 

 

まず柴乃櫂人先生のキャラクターデザインを!!
もう柴乃先生の最高すぎるお仕事っぷりを存分に楽しんでいただけたらなと思っています。
中身は柴乃先生の口絵を散々楽しみ尽くしていただいてからでかまいませんので!!
自分の話に絵が付く体験は最高である。と、この新人情報局でも多くの先輩方が仰ってますが、そこは本当に最高の経験が出来たと実感しました。

 

 

 

こだわった点というか、ぼくが常に話を書き始める時に思っているのは、読んでいただいた方に、あーおもしろかった、いい時間を過ごした。
と思っていただけたらいいなあ、ということだけなんです。

 

 

なんかめっちゃ綺麗ごとに聞こえるのは承知なんですけど、自分としても多くの作品で、その最後のページを読み終えた時に、うおーおもしろかったー!!と思えるのが最高の幸せなので、ただただ自分の作品もそうありたいな、と思っているだけなんです。

なので、あー楽しかった。と思っていただければいいなあと。
separate◆最後に今後の抱負をお聞かせください!◆

 

 

やっぱり、自分の作品に絵が付いて、キャラクターが生まれたのを見る瞬間が最高すぎたので、ぜひともまたあれを体感できるように、作品を書き続けていきたいです。

 

 

 

実はもう2巻も書き上がっているし、さらに続編のプロットも提出済みなので、この『デボネア・リアル・エステート』という作品が、幸せな道を歩めたらいいなあと(笑)。
こればっかりは後は祈るしかないので、四方に向かって五体投地の毎日です。

 

 

 

あとは、幸運にも同じレーベルから出版できたということで、いつの日か大森藤ノ先生に拝謁出来る日を震えて待ちます!!!!
最後ただのファンの一言ですいません!!!!

 

 

 

皆様、不肖の新人ですが、ぜひともよろしくお願いします。