ども、GA文庫のまいぞーです!
今回はただいま好評発売中の「あるいは現在進行形の黒歴史」最新刊の宣伝にきました。
あわむら業界No.1(夏川真涼調べ)でおなじみ、あわむら赤光先生の超人気シリーズも今回で第6作目。妹の妄想から生まれた残念天使たちにかこまれて、くんずほぐれつハーレム満喫、しかも血が燃え上がるような熱い展開も楽しめる、英二少年のうらやましくもけしからん日々をつづった本作品のいちばん新しい書影はこちらです。
どーん。


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はい、来ました。
幼馴染のターン。
英二のかわいい幼馴染、理子がカバーに登場です。
胸あたってるんで、そこ代われ英二!
ファンの方はご存知でしょうが、理子と書いて「さとこ」と読みます。
ボケボケの喋り方。たやさぬ笑顔。出しゃばらない奥ゆかしさ。
さりげなく、自然に、英二の横にいてくれる、心のオアシスの様な美少女です。今回はさすがの幼馴染ということで、英二とぴったり息のあった連携行動をみせてくれます。
余談ですが、編集部のみっひーは「理子がいちばん可愛いです!」といい笑顔で言っていました。
それにしても、冷静になって考えるとサブタイトルにある、
「幼馴染が俺の嫁」
って、すごい言葉ですよね。
なんというか、夢にあふれている。ドリーム!

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あー、一度でいいから幼馴染を嫁にしてみたい!
幼馴染と本当に結ばれる、そんな展開は現実ではなかなかお目にかかれないけど、だからこそ憧れるものです。そんな願望をお持ちの全国の幼馴染ファン(と、みっひー)にうってつけの、理子ラブがたっぷり詰め込まれた本作を、どうぞよろしくお願いいたします。
もちろん理子だけじゃなく、毎度おなじみ残念天使たち&おバカ妹・楓子も笑ったり泣いたり大変にぎやかに英二とはしゃいでおります。しかも、いつも底抜けに明るい楓子が、今回にかぎってマジで怯えだす緊急事態が勃発。物語は次のステージを目指して加速しはじめます。
まだまだ終わらない「あるいは現在進行形の黒歴史」は、これからも現在進行形ですゼぃ!
「あるいは現在進行形の黒歴史」特設ページ

こんにちは。もなです。
急に寒くなりましたので風邪を引いていませんか?暖かくしてお過ごしくださいね。
(みんなの体調がとてもとても心配なもなです。)
さて本日は、スマートフォンやタブレット端末向けのデジタルライトノベル誌「GA文庫マガジン」のお知らせです!
GA文庫では、このたびスマートフォンやタブレット端末向けに「GA文庫マガジン」を創刊します。
創刊号の配信は2012年1月12日を予定。
(たぶん)業界初のデジタルライトノベル月刊誌なのです。
まずは気になる書影をご紹介!

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創刊号では、TVアニメ化が決定した「這いよれ!ニャル子さん」や「織田信奈の野望」を筆頭に、
かつてゲーマガで掲載されていた「神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード」の新連載、
「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)と完全連動したスピンオフ小説「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H」、
さらには『あるいは現在進行形の黒歴史』や『のうりん』といったGA文庫の人気タイトルの書き下ろし小説をてんこ盛り掲載。
その他、月刊デジタルコミック誌「エイジプレミアム」(富士見書房)や「FLEXCOMIXブラッド」(フレックスコミックス)にて連載中のGA文庫原作コミック出張版やコラム、アニメ情報など、「GA文庫」に関するさまざまなコンテンツをまるごと一冊でお届けします。
角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」(iPhone / iPod touch / iPadおよびAndroid搭載端末向け)や
ソフトバンク クリエイティブが運営する電子書籍ストアアプリ「Book Village」(iPhone / iPod touch / iPad向け)を手始めに、配信先は随時拡大の予定です。
なお、創刊号のアンケートにお答え頂いた方には、「GA文庫マガジン創刊記念豪華13点壁紙」をプレゼント。
お値段たったの85円※でたっぷり楽しめるライトノベル月刊誌「GA文庫マガジン」。
どうかこのチャンスをお見逃しなく!
また、本日より「GA文庫」各タイトルの電子書籍を多数配信してまいります。
『GA文庫マガジン』と同様に角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」、電子書籍ストアアプリ「Book Village」などで随時発売予定です。
こちらはお値段1冊450円※、2012年3月までに50タイトルを配信する予定です。
いつでもどこでもGA文庫の好きな作品に触れられる、そんなライトノベル誌を目指してスタッフ一同こってりと作り込みました!
スマートフォンやタブレット端末をお持ちの方は、ぜひぜひダウンロードして楽しんでみてください!
掲載内容等詳細は、本日公開の『「GA文庫マガジン」&「GA電子書籍」情報WEB』」にてご確認ください。
どうぞよろしくお願いもな!
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※ 文中の価格は、すべて希望小売価格となります
※各マーケットでの価格表記について
 iPhone / iPod touch / iPadでは内税、Android 搭載端末では外税の表記となります
 価格は変動することがありますので、ご購入の際は各マーケットにてご確認ください

 よくみるサイトは「まだまだペンキぬりたて」、サトです。今回は「双子と幼なじみの四人殺し」の情報です。
「双子と幼なじみの四人殺し」は第3回GA文庫大賞《奨励賞》を受賞した森田陽一先生のデビュー作です。
 高校生の迷悟は、同居している美しい双子の少女、新山一縷と朽縷の三人で、学校の飛び降り自殺現場に遭遇!
  ――学校のアイドル、グッズ販売、そして交際を賭けた決闘……。
 愛憎が交錯する事件の果てにあるものは!?

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 こちらで試読体験版も公開中です!
■ライトノベルのキャラクターデザイン一例
 編集者、あるいはイラストレーターさんによって、仕事のやり方は異なりますが、新作の立ち上げ時、イラストレーターさんに、まずはキャラクターデザインをお願いすることになります。
 その時にキャラのスペックを書いたキャラ表、というものを用意し、イラストレーターさんにデザインの参考として頂きます。
 キャラ表は著者さんが用意される場合と、編集側で用意する場合とケースバイですが、「双子と幼なじみの四人殺し」は森田先生にキャラ表をご用意頂きました。
 一部をご紹介すると、こんな感じのものです。
----------------------------
■名前(読み)
新山一縷(にいやまいちる)
■立場/設定
主人公の幼なじみの双子の姉。
私立高校の一年生。
主人公の迷悟と三人暮らし。
運動神経抜群。様々な部活に顔を出す。
■性別
女性
■一人称/愛称
あたし(本当は『私』って言いたい。双子なので周りの人を困らせないように人称を妥協している)
喋り方は女の子っぽい
~でしょ? ~ね
■基本性格
不真面目。
おちゃらけた感じ。
でも、意外と周りのことをしっかり見ていて考えている。
頭が良く、意外と合理的。だが、合理的過ぎるが故に物事の解決策が乱暴(最短距離を選びすぎてしまう)。
迷悟のことがひたすらに好き。
ちょいナルシスト。
■年齢
15歳
そろそろ16歳
■スタイル
・髪型、髪の色
背中の真ん中ぐらいまでのストレート
黒から茶色
・衣装
ブレザーの制服を崩して着ている。
初登場時は夏服
野球をするときはジャージ。
・体格
170cm
巨乳。スタイル良い。
朽縷と同じ体。
・目の色、目つき
髪の色と同じくらいで。
元気っぽい目。笑顔が似合う感じ。
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 その他、原稿とは別に、キャラのイメージの参考になりそうな原稿のシーンを抜粋してイラストレーターさんにお渡しし、デザインして頂きます。
 そうしてsaitom先生に描いて頂いたキャラクターラフがこちらです。
 ※キャラクターラフはデザイン過程のものです。
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 こちらは妹の朽縷のキャラ表とラフです。
----------------------------
■名前(読み)
新山朽縷(にいやまくちる)
■立場/設定
主人公の幼なじみの双子の妹。
私立高校の一年生。
主人公の迷悟と三人暮らし。
運動神経抜群だが一縷とは違い保健委員。
頭も良い。冷静な頭の良さ。
■性別

■一人称/愛称

~だ ~だよ ~だな
親しくない人に話しかけるときに
「三川先生、あなたは」のように固有名詞、代名詞という風に喋る
■基本性格
冷静、真面目。
迷悟が好き。
迷悟だけには自分の弱いところを見せる。
一縷よりは打たれ弱い。
でも、キレると怖い。
一縷と同じくらい頭は良いのだが、それを使いこなせていない。
可愛い女の子が好き。レズではない。
■年齢
15歳
そろそろ16歳
■スタイル
・髪型、髪の色
ロングの髪をアップにしている。
気分がいいとリーゼント風にする。
色は黒から茶色。
・衣装
ブレザーの制服をきちんと着ている。
スカートは校則よりは短くて、一縷よりは長いくらい。
一応ミニの範疇。
・体格
170cm
巨乳。スタイルはいい。
どちらかと言えば格闘家寄りの体格。
一縷と同じ体。
・目の色、目つき
黒から茶色
冷静な目
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 双子という、ある種デザインの差異が難しいキャラを、非常に上手く描き分けて頂きました。
 こういうラフを著者さんとも相談し、キャラデザインを決めていきます。
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 他のキャラクターも同じようなやり取りでデザイン頂き、その後にカバー、口絵、挿絵のイラストへ進行します。
 そうして出来あがった「双子と幼なじみの四人殺し」がいよいよ発売です!
 saitom先生の美麗なイラストで贈る森田陽一先生のデビュー作をよろしくお願いします!

はろはろ、みっひーだよ。
今日のおはなしは、金曜日にわたしのツイッターでお知らせしたことと同じ内容。
第4回GA文庫大賞(後期)の応募総数のご報告です。
応募総数は……570作品でした!
今回は第3回後期の応募数より減っちゃうかなー、って思っていたのですが、いざふたを開けてみれば前回とほとんど変わらないという嬉しい結果。
みなさま、多数のご応募ありがとうございましたっ!!
みなさまのお気持ちに応えられるよう、編集部一同、作品ひとつひとつをじっくりしっかりと読ませていただきます!
一次審査の発表は2月15日の予定。
結果はGA文庫の公式ページと、このブログにて公開の予定です。
みなさま楽しみにしていてくださいね。
ところで……
エントリーシートにメールアドレスを記入いただいた方で「まだ受賞確認メールが届いてないよ?」という方はいらっしゃいますでしょうか。
原因はいくつか考えられます。
わたしの送り間違えだったり、シートに記載されたメールアドレス自体が間違っていたり、ドメインでブロックされてしまっていたり。
これら三つが原因だったら、応募作品自体は編集部に届いているということなので大丈夫なのですが、郵便事故などで作品自体が届いていない、ということも考えられます。
もし不安な方がいらっしゃいましたら、
ga-info◆cr.softbank.co.jp(◆を@に変えてください)
まで、メールにてお問い合わせいただけますでしょうか。
お問い合わせの際は、原稿を捜索、特定できるように必ず本名、応募時のペンネーム、作品名、発送した日などを記入してくださいね。
それでは、今回もステキな作品に出会えますようにっ☆ミ
ま・た・ねっ。

 ども! 四魔貴族はアウナスから墜とす派、まいぞーです。
 今月も編集部に刷りたてほやほやの新刊見本が届きましたのでご紹介いたします。
 12月は新人賞受賞作「双子と幼なじみの四人殺し」、
 コミカライズの連載も絶好調の「俺修羅」シリーズ最新作を含む、
 粒ぞろいの全5タイトルが発売となります。師走!
 それでは、さっそくアズラエルちゃん撮りおろしの写真で書影をお披露目です。
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 帯がついている写真って、ウェブ上にあんまりないのですこしレアな感じ。
 それでは、左上から順に各作品のあらすじをご紹介!
「双子と幼なじみの四人殺し」
 高校生、菱川迷悟は、双子の少女、新山一縷と朽縷と同居していた。美しい双子に翻弄されながら日常を送っていた迷悟だったが、ある日、三人は学校で飛び降り自殺の現場に遭遇する。その自殺に関して一縷は、突き落としたやつが見えたという。――学校のアイドル、グッズ販売、そして交際を賭けた決闘……。第3回GA文庫大賞《奨励賞》受賞の問題作!!
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる4」
 夏合宿は水着で修羅場!? 「さあ教えてよ。本当にキミが好きなのは、どの子だい?」鋭太の伯母・冴子の爆弾発言で、四人の乙女に緊張が走る。その問いに対する鋭太の答えは……。そんな中、ある海岸で行われる冴子のゲーム会社主催のミスコン大会で、四人は鋭太をめぐって勝負をすることに!?「勝ったコが嫁だからね!」 大人気、甘修羅らぶ×らぶコメディ第4弾!
「あるいは現在進行形の黒歴史6 -幼馴染が俺の嫁?-」
 行方をくらませた舞子=「聖天使メープル」をおびき寄せるため、英二たちがとった作戦とは――町中を巻き込んだ、女だらけの鬼ごっこ祭り!? 「いいからキキにお面を渡しなさい! 噛んで吸うわよ!」そこへ舞い降りた本気のメープルの切り札で、楓子までもがガチで怯える緊急事態が勃発!! これはもう洒落になってねぇぞ!?
「かんなぎ家へようこそ!4」
 1月にはMF文庫Jさんで新シリーズ「無気力勇者と知りたがり魔王」をスタートさせる、冬木冬樹先生のGA文庫デビュー作「かんなぎ家へようこそ!」第4弾。百目鬼のめーちゃんに避けようのない死の運命が近づいている。幸せを願うことしかできない座敷童子な僕には、彼女を救うためにできることなんて限られている。それなら、もう願わない。強引に行こう! 僕は僕にできる方法で絶対にかんなぎ家を幸福にしてみせる。
「Happy Death Day2 マーダラーズ・カーニバル」
 HJ文庫さんでも「僕はやっぱり気づかない」シリーズで活躍されている、望公太先生のもうひとつの代表作「Happy Death Day」に待望の第2巻が登場。『自殺屋ヨミジ』と名乗る男から届いた招待状に誘われ、森深くの洋館を訪れた食事殺人の人喰い少女・雛村灰奈と、その恋人、不二由。彼らはそこで繰り広げられる、六組七人の殺人鬼たちに世にも危険な饗宴に巻き込まれていく!!
 さらにくわしい作品の内容はこちらの公式ページにあります。
 あわせてチェックしてみてください。
 以上、今月は新刊5点のご紹介となりました。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
 皆既月食をばっちり観測したまいぞーでした。それでは!