またまた登場☆
みっひーだよっ。
今日は8月の新刊が編集部に来たんだ。

じゃーん!
それでは、各作品のみっひー的作品紹介を今月もドゾー★
「あるいは現在進行形の黒歴史 ―殺戮天使が俺の嫁?― 」
「無限のリンケージ」のあわむら赤光先生が贈る新シリーズ!
見た目は可愛いが中二病な妹・楓子ちゃんや、彼女の妄想ノートから現実化した美少女天使たちに日夜付きまとわれる兄・英二くん。美少女天使たちのいざこざに巻き込まれた彼の運命や如何に!
「這いよれ!ニャル子さん 5」
ニャル子さんたちが来てから、海の底や夢の中と、いろんな場所に行ってる真尋くんだけど今回遂に宇宙へGO! 宇宙の果てのセラエノ図書館で何かが起こる!?
「月見月理解の探偵殺人 3」
絶海の孤島にある月見月家の別荘にやってきた初くんたち。眷属が何人も集まるその島で、理解ちゃんに「今回は君に犯人になってもらう」と告げられた初くんは……!?
「踊る星降るレネシクル 2」
とある事件の犯人と疑われた瑞希ちゃんのため、捜査官「七曜ななな」ちゃんに協力するレンヤくん。ところがすまるちゃんはずっと一緒にいる二人に強いやきもちを焼いて――。
「ふぁみまっ!2」
校舎再建のために開催されるチャリティ祭。その目玉イベントの「下着コンテスト」になんとサブリナちゃんや沙希ちゃん、そして新ヒロインクラリーチェちゃんが参加して……。
――以上、8月の新刊5点でしたっ。
気になった作品は、公式ページにも紹介記事がございますので、そちらもチェックしてみてくださいまし。
ほいでは。
次回は新人賞の2次選考発表でお会いできるかな。
そんじゃねー☆
毎日あっっっっっっっいですねー。たまには涼しい日があっても良いのになっ。
みっひーです。こんにちわ。
編集部の場所が移動し(同フロアでのレイアウト変更ですが)、不要な荷物(ゴミ)もあらかた片付けて、近年稀に見るほど綺麗な編集部になった今日この頃。
元々の広さ&掃除の効果で、前より1.5倍くらいスペースが広くなったよ! 嬉しいなっ。
そんなちょっぴり素敵(期間限定←すぐ汚れる)な編集部に、今日はGAマガジンがやってきたんだ☆

どどーんっ!
ご覧下さいませ。これが豪華三大付録なのです!
一つめは中央で大きく目を引く、下着姿が悩ましい「コーティカルテ 描き下ろし抱き枕カバー 勝負下着ver.」!
全体はこちらのとおり。

とってもセクシーですっ。彼女の醸し出す色気に、わたしもクラクラきちゃいます★☆★
そして二つめは第2回GA文庫大賞の受賞作家が一堂に集う短編集「ふれっしゅ!!」
前回のVol.3付録「まぁぶる すぺさる」が大好評を頂きましたので、今回も文庫一冊丸ごとおまけにつけちゃいました♪
収録作品は――
・「ふぁみまっ!」
・「断罪のイクシード」
・「かんなぎ家へようこそ!」
・「踊る星降るレネシクル」
の全4編。特に「断罪のイクシード」「かんなぎ家へようこそ!」は、まだ本編が発売前なので、一足早く受賞作品を楽しむチャンスですよっ。
さらに三つめ、ニャル子さんが飛びだす「這いよれ! ニャル子さん 飛びだす3Dうちわ」
こちらは名前そのままですね。お側においておくときっとお役に立ちます☆
そして本誌。
おなじみのGA文庫シリーズ人気作品や、新人賞デビュー作品を多数収録で、内容盛りだくさん。
収録タイトルはこちらです。
「神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード」
「這いよれ! ニャル子さん」
「織田信奈の野望」
「あるいは現在進行形の黒歴史」
「魔王はあまねく愛をまく」
「ゆうれいなんか見えない!」
「魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」
「サムライガード」
「おと×まほ(4コマ)」
「おと×まほ」
「EX!」
「ライトノベルの楽しい書き方」
――みなさまの大好きなあの作品は載っていましたか?
是非是非、一度お手にとってご覧下さいね。
ちなみに、こちらからでもおもともめいただけます。
お家にいたままでも本が買える素敵な時代でございますれば~。
……さって、と。
あっっっっっっっいから会社に常備されてるアイスでも食べよっかなー♪
じゃあねん☆
全国のコーティちゃんだいすきっ子のみなさん、おまたせいたしましたですに!
ながらくお伝えしてまいりましたコミケにゅうすですが、ラストの今回は「神曲奏界ポリフォニカ」から、コーティちゃんの「新作2枚組テレカ」と「デコレーションキーボード2」をご紹介いたしますに★

テレカの絵柄は「神奈月昇イラストレーションズ」の表紙と「GAマガジンvol.4」の抱きまくらカバーのイラストにゃのです。豪華台紙にセットしておとどけするのですに!

キーボードは、前回のものよりうすく平らににゃりました! イラストがさらにきれいに! そしておねだんもおやすく!! 今回はキーボードカバーもご用意するよていにゃのですに★
……さらに! たったいまきんきうニュースがはいりました!!

にゃ、にゃんとっ! GA文庫お蔵だし「這いよれ! ニャル子さん4 スペシャルボックス」を少量だけ会場げんていで販売することが決まったようですに!! これは手に入れるラストチャンスに違いにゃいのです! ほしいひとはかにゃらずゲットしてほしいのですに!
みにゃさんのご来店をおまちしておりますに!
※コミックマーケット78は、8月13日(金曜日)~8月15日(日曜日)まで、東京ビッグサイトにて開催されますに。
西館4かい「311」ブースで、みなさんのお越しをおまちしておりますに!

レイアウト変更も終わり、新居(編注:編集部で生活するのは止めてください)でうっきうきな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
GA文庫K村です。
以前ちょいと公式ツイッターでも呟いたのですが、GA文庫大賞に関する一問一答コーナーを作ってみました。
あまり難しいことには踏み込まないつもりですが、自分だけで考えていてもなかなか答えの出ないようなことについて回答していきますので、多少なりとも参考にして頂ければ幸い。
ただし、ここで触れているのはあくまでもGA文庫大賞での話です。
他の賞がどのようになっているかは、正直わかりません。
そのあたり、ご利用は計画的にお願いします。
というわけで、早速スタート。
Q:応募者の平均年齢は?
A:第3回前期の平均年齢は27.1歳でした。
ちなみに上は60代が2人。
一番下は14歳。3名様。
10代の応募者は28名様29作品。
10代できちんと書き上げて応募してくる、というのは素直にスゴイと思います。
さすがに一次通過率はあまりよろしくない印象ですが、中には
「あ。これいいわ」
という作品もあったと聞いていますし、K村が担当した作品の中にも、2本ばかり一次通過作があったような気が。
ぜひぜひがんばってくださいませ。
Q:地方(海外)在住だと不利ですか?
A:審査に関してはまったく関係ありません。
というか、そもそも応募作を読むときに応募者のプロファイルは見てません。
なので、審査そのものに関しては影響なし。
ただし、受賞したあとについては遠距離、特に海外だといろいろ不自由だと思います。
特に受賞→プロになる、という段階では、作品に取り組む姿勢や創作そのものなど、いろんなことがドラスティックに変わります。
そうしたとき直接編集担当と会って話ができるかどうか、というのは結構デカイ。
まあ国内であれば何とでもなりますが、さすがに海外はシンドイかもしれません。
ただ、他のレーベルさんですが、実際海外に居住しながらライトノベル作家をやっている方もいらっしゃいますので、それほどナーバスになる必要はないと思います。
Q:他の賞に応募して落選した作品で応募しても大丈夫でしょうか。
A:先に応募した賞の規定にもよりますが、通常落選した応募作に関してはその後どこで使っても問題ないはずなので、その意味では大丈夫。
ただし、一部応募した全ての作品に関して、著作権は賞の運営母体にある、という規定になっているところがありますので、そうしたところに応募した作品は、そのまま転用すると問題が発生する可能性があります。
そして使い回し作品でのGA文庫大賞への応募ですが、改稿してあるにせよしてないにせよ、それが審査に影響を及ぼす、ということはありません。
というか、そもそも読む段階ではとにかく“目の前の原稿”にしか注意を向けなかったりするので、それがどういう経緯でできあがった作品か、などといったことはどうでもよろしかったりします。
ここだけの話、K村は読むときあらすじ見ません。
だってそのほうがおもしろいぢゃん。
ただし、ここでひとつ言っておきたいのですが、もし本当にプロを目指すのであれば、完成したひとつの作品を大切に使い回すだけではなく、新しい作品を同時に投入して勝負したほうがいいです。
理由はざっくり2つ。
その1 スポーツでも何でもそうですが、実力を付けるためには反復練習が大事。
てことは、受賞前にはとにかくたくさん書くことが実力を付けるための近道。
まずは1本完成させる。
次に完成作品をとにかく増やす。
必要に応じて、シーンや会話などのパーツを練習する。
こうした書き続ける努力が基礎力になります。
その2 プロになった場合、受賞作の続きを書くように求められたり、新しいシリーズを立ち上げたり、より売れる方向へのチューニングを求められたりと、作品のバリエーションが必要になります。
そのとき、新しいものを次々書いてきた人のほうが、対応力がある。
デビューしちゃってから右往左往するよりは、事前に基礎力をつけておいたほうがいいですよね、というだけの単純な話ではありますが。
と言いつつ余談ですが、審査の段階で常連さんとか複数応募してくれている方に関して話題になることがあります。
というのも、審査は作品に対して行うものですが、編集部が賞を通じて必要としているのは、“書き手”だったりします。
すなわち編集部としては、応募者が書ける人かどうか、について関心が非常に強い。
なので、複数の作品が審査員に読まれている人に対して編集部では、
・この応募者はどんなものが得意なんだろう
・この作品はこういうふうに修正したほうがいいと思うんだけど、対応できるだろうか
・複数応募してきてるし、他の賞にもいつも送っている。ということは書くスピードが速いのでは?
といった話が出るのですね。
これがいい方向に働くと、結果として編集部から応募者に声をかけやすくなる、という効果があります。
もちろん逆に、
「この人は、たくさん応募してくれているけどどうなんだろか……」
ということにもなりかねないので、粗製濫造すると自分の首を絞めますが。
というわけで、ちょいと話がそれましたが、使い回し作品での応募は問題ありません。
ただし、書く力を付けるには、書き続けるしかありません。
その意味でも常に新作を書く努力はして欲しいなぁ、と思う次第であります。
といったところで今回はオシマイ。
近いうちに続きをやりますので、しばしお待ちくださいませ。



