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「犬、まんが、秋、別冊、花、ゆめ」……こんにちは、アズラエルです。
やさしくて少し切ない現代魔法・青春ストーリーとして好評を博した、大西科学さんの「ジョン平とぼくと」シリーズが、なんとマンガになります!
「ジョン平とぼくと」は、小さな魔法が日常的に存在する世界を舞台に、魔法の苦手な高校生・重とその使い魔の犬・ジョン平が織りなす物語。
コミック版を描くのは新進気鋭の成平こうじろう先生。繊細なタッチと感性で描かれる新たなジョン平の世界をお楽しみに!
「ジョン平とぼくと」は『別冊花とゆめ11月号』(9月25日発売・白泉社刊)より連載開始。要チェックよ。
別冊花とゆめのオフィシャルページはこちら
原作が気になった人はこちら
原作:大西科学
漫画:成平こうじろう
(C)ONISHI SCIENCE/(C)成平こうじろう/白泉社
   

第二回GA文庫大賞受賞式

アズラエルです。
去る5月14日、都内某所で「第2回GA文庫大賞」の受賞式が開催されたわ。
新たにGA文庫に加わった4人の今後の大活躍に期待したいところね。

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[ 前期受賞作品はすでに好評発売中! 今後のラインアップにも大注目!!  ]
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■踊る星降るレネシクル
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■ふぁみまっ!


受賞式に続いて行われた記念パーティには、多くの作家先生やイラストレーターさんが出席し、4人の受賞者を温かく祝福してくださっていたわ。
またパーティでは、受賞者たちにとって大先輩となる榊一郎先生からのありがたいお言葉をいただいていたわ。みんな、いただいたお話を肝に銘じて、作家人生を邁進してほしいわね。
あとはGA文庫なりにがんばったらしい、プレゼントくじびき大会などを経て、パーティは盛大に終了。
近くのお店に場所を移して行われた2次会も大盛況だったわ。
ご出席頂いた皆様、本当にお疲れ様。
これからもGA文庫をよろしくお願いしますね。
   

GA文庫4月刊見本到着

息をするようにGA文庫を読むといい……アズラエルです。
4月の見本がGA文庫に届いたわ。
報告役の草食動物が、遠い空からなかなか帰ってこないので、今月はわたしが紹介するわね。今月はGA文庫大賞を受賞した新人さんが3人同時デビュー。輝く金色のオビが目印よ。書店であなたの目がオビの輝きを捉えたら、迷わずを手にとってレジへ持っていくことね。もちろん通常の赤いオビを巻いた新刊も一緒に持っていくべきよ。

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ゆうれいなんか見えない!
第1回GA文庫大賞受賞者のトリを飾る本作は、むにゅうさんの描くキュートな小学生ヒロインが目印よ。こんな子があんなことやこんなことをするなんてね……。加えて巨乳な生徒会長やかわいいクラスメイトも登場と、死角はないわね。あ、あと幽霊も出たりするみたいよ。まあ詳しくは4月8日のブログを参照してほしいわ。
ふぁみまっ!
こちらは第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。詳しくは4月2日のブログを参しょ……なぁに? ちゃんと紹介しろですって? ……段ボールに入ってやってきたのは、つるぺたで金髪で主人公のことをお兄ちゃんと呼ぶ、殺し屋の卵サブリナ。そんなサブリナの一挙手一投足に、みんな魅了されてしまうといいと思うわ。ちなみに本作は表紙の仕上げが通常のGA文庫と異なるしっとりタイプ。nekopyon.曰く「妹てざわりカバー」だそうだけど、そんなに違うわけが……すりすり……こ、これは!?……すりすり……ま、まあ、悪くはないわね……すりすり……すりすり……。
踊る星降るレネシクル
こちらも第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作ね。幼馴染みを追ってレンヤが転校した先は、特殊な指輪「レネシクル」によって、空手家とひきこもりがガチの異種格闘技戦を行えるような、異様な学園。そのうえ、レンヤを「師匠」と慕う落ちこぼれランカーの女の子まで登場!? レネシクルを持ちながらも、戦いたくないレンヤは、果たして星を掴めるのかしら?
おと×まほ10
かなたんとグレイスの交換コスチュームが目印の第10弾。今回は1冊まるごとバレンタインね。かなたんは果たしてチョコを誰からもらうのか、はたまたあげるのか。……あげる? そして誰のチョコを食べるのか、食べられちゃうのか。……食べられる? まぁ、そのあたりが一番の見所ね。ドタバタと賑やかな2月14日を楽しんでほしいわ。
くりぽと3 すくすく☆魔法少女塾
魔法塾でバイトをする春覚が、オチコボレのちびっこ魔法少女たちに振り回される、紳士御用達シリーズ第3弾。今回は夏合宿ということで、クラス全員で海へいくことに。水着もちびっこ成分もてんこ盛りでお送りするわ。
カラクリ荘の異人たち4 ~春来るあやかし~
家族にも学校にもどこか馴染めなかった太一も、妖怪たちやカラクリ荘の住人たちとの交流を通して少しずつ変わり始めていて……采奈との距離も近づいたりするかもしれない、ハートフルストーリー。みんな読んで癒されてしまえばいい。
月見月理解の探偵殺人2
謎の少女・交喙が登場。初の父の死について情報を持っているという彼女に、初は協力を約束するんだけど、そんな2人の前に再び現れた月見月家の探偵・理解。巻き込まれた脱出ゲームの中で冴え渡る理解の毒舌と性格の悪さと生足を、今巻もじっくり堪能することね。
以上、今月は全部で7点。よろしくお願いするわ。
   

GA文庫の異常な日常

お前はいままで読んだ投稿作の数を覚えているのか?
……アズラエルです。
2月のGA文庫編集部は、3月刊行の作品の制作とGA文庫大賞の審査、それに神奈月昇さんの画集にGAマガジンクリエイターズまで作ってるから、どこもかしこも死屍累々。どうして普段より日数の少ない2月に、こんなに仕事を入れるのか理解に苦しむわね……まぁ、編集部のカレンダーでは今年の2月は40日まであるみたいだし、なんとかなるかしら? フフ……冗談…よ?
でもそんな地獄のスケジュールでも、殺伐とした雰囲気に陥らないのがGA文庫のいいところよ。たとえば編集部でかわされているのはこんな会話。
「最近おなかにお肉がついてきたので気をつけねば。それにしても、この差し入れの鳩サブレーうまいでぶな」
「言ってることとやってることが一致してないのでは?」
「ところで次のアブラ部はいつにするデブ?」
「そんな時間はどこにもないし、ついこの間も開催したばかりでしょう」
「ふふふ、奴はアブラ部の中でも最も小物。いまこそ第二第三のアブラ部を開催するときでぶ!」
「……」
もうみんな死ねばいいのに。
……またね。

   

潜入! GA文庫編集部!!

本を焼くような国は、人も焼くようになる。
……アズラエルです。今日は、誰も興味ないと思うけど、GA文庫の内側を紹介していくわ。


これが編集者たちの机……散らかってるわね。
こんな汚いゴミた……漢たちの戦場で、日夜新たな企画が生み出されているのね。
あら、あれは、なにかしら……。

いろんなモノが飾られてるわね。
こういった仕事に関係な……癒しアイテムで気分転換をしながら、日々の激務を戦っているわけね。

ちなみに、この記事を書いているのは、もう昼前なんだけれど、まだ編集部の人間はほとんど来てないわ。
こういうダメにんげ……選ばれた戦士たちによって作り出されている毎月のGA文庫。中身が面白いのが、せめてもの救いね……。今月の新刊も手に取ってみてほしいわ。