こんにちは。いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです!
テレビアニメ『這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)』追加情報となります。
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 ●放送情報
 「BS11デジタル」での放送が決定しました。
 ニャル子がSAN値を下げに宇宙より全国に這いよります! デジタル対応全国無料放送ですよ。
 放送は12月10日(金)よりスタート! 
 いや~今冬に間に合いましたよ。BS11様ありがとうございます。  
 放送時間はもう少々お待ち下さい。
 ●主題歌決定!
 10月27日(水)配信限定シングルにてデビュー。ニャル子役の阿澄佳奈さんと、片岡あづささん、原紗友里さんの3名で結成された、超至近距離・声優ユニット「LISP」が担当。主題歌名は「恋する乙女のカタルシス」となります。
 主題歌の配信スケジュールも公開。
 詳細はLISPオフィシャルサイトのDiscographyにてチェック!
 また、本日22日配信のLISPのWEBラジオ「おしゃべりすぷ#4」にもセツゾク!
 ニャルアニ情報と共に、主題歌を少しだけ聴けるかも?
 LISPツイッターのフォローもお願いします。
 
  LISPアカウント :lisp20100730
  ハッシュタグ :#D2LISP
 ●追加キャラ&キャスト発表!
 「ニャル子」、「真尋」、「クー子」に加え、新キャラクターが追加です。
 黒髪ロングの和風美女のアトラク=ナクア星人「アト子」、ジャージ眼鏡で貧乏のニャルラトホテプ星人「ニャル恵」の新2キャラクターが登場!
 「アト子」と「ニャル恵」はいったい何を目的に「ニャル子」の元にやってきたのか? アニメ本編を見るまでのお楽しみ。
 
 
 そしてそしてこの2キャラクターを演じるのは、主題歌を担当する「LISP」のお二人!
  「アト子」役を片岡あづささん、「ニャル恵」役を原紗友里さんとなります。
 ということで以下で決定!
  ニャル子 : 阿澄佳奈
  真尋   : 喜多村英梨
  クー子  : 松来未祐
  アト子  : 片岡あづさ
  ニャル恵 : 原紗友里
 ●アニメキービジュアル第2弾!
 新キャラクター「アト子」・「ニャル恵」を加えたビジュアル解禁。


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 (C) 逢空万太・ソフトバンク クリエイティブ/ドリームランドプロジェクト
ということで、まだまだ制作中の「ニャルアニ」ですがまったく完成していない・・・のかな? 
そろそろ制作過程のつぶやき開始してみようと思います。
 
他にも調整していますのでまた後日。
それでは引き続きお楽しみに!
最新情報は、本公式ブログ、ニャル子さん公式Twitterを要チェック!
GA文庫「這いよれ!ニャル子さん」公式Twitterアカウント
 アカウント :@HaiyoreNyaruko
 ハッシュタグ:#nyaruko

 ぜんこくいちおくさんぜんまんにんの「ふぁみまっ!」ファンのみなさん、ぞくほうたいへんお待たせしたのですに!
 ついに…………………………………!
 ついに…………………………………!
 ついについにっ………………………!
 サブリナちゃんの抱きまくらカバーの画像<裏面>がかんせい!したのですに★


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 もう……ねこぴょんはおおくを語らにゃいのですに。
 にゃぜにゃら……サブリナちゃんのおにいちゃんなら、きっとひとめ見るだけでそのすばらしさがわかるからにゃのですに!
 ぜんこくのおにいちゃん、どうかすえにゃがくたいせつにかわいがってあげてほしいのですに♪
 ――にゃお、こちらの抱きまくらカバーをこうにゅうできるふりこみ用紙つき!にゃ『GAマガジン Vol.4』を、ちょっとだけSBCrしょっぷにさいにゅうかしたのですに。
 買いのがしてしまったおにいちゃんたちは、こちらからゲットするのですに!!
 おふりこみは11がつ30にちしめきりにゃので、くれぐれもおわすれにゃいようにしてほしいのですに。
 サブリナちゃんとおにいちゃんのやくそくですに?
 ※がぞうの位置にゃどは、へんこうににゃるばあいがありますに!
 ※もちろんしょうひんに「KEEP OUT」のもじは、はいりませんですに!!

■9月xx日
 ひとりっきりの出張校正。
 いつもながら印刷所の校正室がまた限りなく無機質で、寂寥感を掻きたててくれます。扉の向こうでは輪転機が作動する音だけが規則的に響いてきます……。さ、校正するか……。
 ……ふ、今日はブラックコーヒー(インスタント)がやけに沁みやがるぜ……。
 な、泣いてなんかないんだからね! こ、これは心の汗なんだからね!
 そして印刷所から戻ってきたら、今度はなぜかひとり編集部。
 え? なんで? なんで編集部でもひとりなの!?
 まさかGA文庫消滅? 今日、地球最後の日?
 と思ったら、単に私が会議の予定をすっ飛ばしていただけでした!
 その後ノーモーションで会議室へ駆け込みましたとさ!(※超恥ずかしいヤツ)
■10月xx日
 GA文庫大賞第3回前期の発表がありました。受賞された皆さん、おめでとうございます。ここがスタートラインですので共に頑張ってまいりましょう!
 個人的には第1回後期から毎回ご投稿をいただいていた、すーたさんの期待賞受賞に注目しております。初投稿作の「天才と少女」から独自の世界を築いていらした方ですので、これからどのような活躍をされるのか目が離せませんっ。
■10月xx日
 あわむら先生率いるGA文庫新人賞受賞作家の皆様が大挙して編集部に来襲!(※いや、事前に予告はされてましたけど、仕事に忙殺されていて当日まですっかり忘れていたという……すいません(汗))
 狭い編集部の人口密度が急激にあがり、さらに体感温度も急上昇。
 こりゃたまらん、と会議室に避難したわけですが……なにこの冷房が全く効かないほどの温度上昇っぷり
 さすがみなさん、立派な肉襦袢をまとっているだけのことはあ……げふんげふん。いや、それだけ熱い魂で執筆をされているということですね! 素晴らしい!
 その後はここに書けないような和やかな和やかぁ~な談話が繰り広げられたわけですが、私は早速あわむら先生と逢空先生を捕獲して挿絵・口絵指定チェックをお願いさせていただきましたよ! すいません、来た早々に仕事の話で! でもにこやかに対応してくださった御二方には超感謝です~。
 挿絵指定をチェックしつつ、「あれ? 僕、こんなシーン書いてましたっけ?」と言っていたことはちゃんと秘密にしておきましたからね、あわむら先生!
■10月xx日
 作家さんや業者さんからのお土産がちょくちょく集まる編集部。アブラ部員(=編集部員)も帰省や旅行などをすると、それぞれ地元のものをお土産に買ってきたりするので結構いろいろなものが集まります。
 しかし今注目すべきはなんといっても編集長K村の机!
 なんでしょう、この全国津々浦々から集められた地ラーメンの数々。北は北千住から南は南千住まで……じゃなかった、北海道から沖縄まで本当にいろんな種類のラーメンが集合してますよ!(※ちなみに私も米沢ラーメン、熊本ラーメンを献上させていただきました)。
 うわぁ~、ここは地ラーメンの宝石箱やぁ~((C)彦摩呂)
 しかし……。恐ろしいことに三食ラーメン、おやつにラーメンというライフスタイルを保持するK村の机の上のラーメン滞在時間は果てしなく短いのであった……。

 新米の美味しい季節になったからといって、編集部に炊きたてご飯の匂いがたちこめるのは何か間違っていると思う……こんにちは、アズラエルです。
 今月は、第二回GA文庫大賞が二作品登場。そのうち「かんなぎ家へようこそ!」については先日の編集長K村の記事を見てもらうとして、今日は「断罪のイクシード ―白き魔女は放課後とともに―」をご紹介。



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 超常の夜に、想いと魔術が交錯する王道系学園異能バトルということで、概要はこちらを見て貰いたいのだけれど、私としては、やはりヒロインである静馬ちゃんの暴言&傍若無人っぷりがツボにきたわね。
 死にかけている主人公・大和くんに対して
「私が話しかけているのに肺を潰しているだなんて万死に値するわね」
などと冷たく言い放ったり、気をつかって丁寧に呼びかけたら
「同級生に『さん』付けなんて腰が引けてるのね。不能を疑うわ」
とシモネタ交じりの毒舌が容赦なく返ってくるヒロインに、胸が熱くなりっぱなしよ。それでいて内に秘めた部分が見えてくると、そんな傍若無人っぷりが可愛く見えてくるのも不思議なところ。毒舌は正義!
 あとは、大和くんの妹であるましろちゃんの、名前にそぐわぬ真っ黒っぷりも見所の一つね。バリバリ。ヤンデレは正義!!
 ……そしてそんな女の子たちと、それに振り回される大和くんのボケツッコミを楽しんでいるうちに、いつの間にか物語全体の底を流れている重厚なドラマに包み込まれているという絶妙さ。この見事なストーリー展開は、ぜひとも実際に味わってもらいたいわ。
 ちなみにこの「断罪のイクシード」、アニメイトさんで購入すると特製リーフレットが付属するみたいなので、気になる人はそちらもチェックよ!

 雨が降ったり寒かったりで、体調グダグダな今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
今回は
「君、不幸そうだね」
で始まるほのぼのアットホーム残念コメディ
「かんなぎ家へようこそ!」
のご紹介であります。



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 中身につきましては、こちらを見て頂ければだいたいわかると思うんですが、最大の魅力は全編を覆い尽くすマシンガンボケツッコミ。
 K村は、こんな能動的かつボケまくる座敷童子というのは見たことがありません。
 が、しかし、ライトノベル読者の皆様としては、どんなかわいいヒロインが出てくるか、に興味の焦点があるはず。
 なので、今回はK村的フェイバリットキャラについて。
 愛ちゃんイチオシ。
 いやまぁ、実際犬神のハナとか帯ちゃんとか、いろいろおいしいキャラはたくさんいるんですが、K村としては、とにかく愛ちゃんを推したい。
 だって決めゼリフが、
「わ、私だって……私だって……ボケたらツッコんでほしいんです!」
ですよ?
 目の幅涙を流しながらこんなこと言うキャラがいたら、それは愛さずにいられまい?
 応募原稿で読んだとき、思わず悶絶しました。
「やべぇ、これは受賞させるしかねぇ」と。
 もちろんこれ以外にも、帯ちゃんの
「死ね変態」
とかソリッドないいセリフもたくさんあるんですが、後半愛ちゃんが登場してからのブーストっぷりはハンパないです。
 むしろそこからが本番と言っても過言ではない。
 いや、物語の本筋とは微妙に違うところにいるんですけどね、愛ちゃん。
 巻頭口絵がちょっとしたコミックになっていますので、“かんなぎ家の人びと”が気になる皆様、ぜひ一度手にとってご確認くださいませ。
 パラパラパラ、とページをめくれば、そこはもう“かんなぎ家”。
 楽しくておかしくて、ちょっとだけ考えさせられる、そんな家族の物語があなたをお待ちしております。
 あ、それから著者の冬木冬樹さんは、第6回MF文庫Jライトノベル新人賞も2本同時に受賞しています。GA文庫大賞と合わせると、ほぼ同時期にトリプル受賞という快挙。
 というわけで、MF文庫Jさんからは、受賞作「ふぉっくすている? 1本目」と「魔法少女☆仮免許」が10月11月に連続刊行されるそうなので、そちらもチェック! なのであります。