こんにちわ。みっひーです。
梅雨入りしてジメジメお天気な今日この頃、みなさまいかがおすごしでしょうか。
そんな日はお家でのんびり読書なんてオススメかもっ☆ミ

そーこーでー、読書にオススメなのがこちらの作品。


じゃじゃーん♪

いつもよりちょっぴり遅くなりましたが、今月のGA文庫の新刊のご紹介ですー!

「りーち☆えんげーじ!2 -子孫繁栄!国立栄華学園中等部-」
今回の舞台は臨海学校! 龍馬君が可愛い子をナンパしてきてさぁ大変。お兄ちゃんを取られまいとアリスちゃん頑張る! の回。もちろん臨海学校ならではのお楽しみイベントも満載です☆

「サムライガード6 新たなフラグとお嬢様 」
転入したての三方台学院で早速新たな女の子に見初められちゃった清海君。何故か学院恒例のイベント・春の合戦祭にも一緒に出場することになって……なお話。麗さんや花華さんたち元大蝦夷学園生徒会の面々も登場だよ!

「ライトノベルの楽しい書き方6」
なんと剣ちゃんの書いたラノベが映画化決定! と、いうことで映画の見学にやって来た八雲君たちだけど、そこでまたまた一波乱が。さらには市古ちゃんが八雲君の正式彼女についに立候補で、恋の三角関係が急展開をっ!?

「理の守護神さま。三.血塗れの統率者」
巨人騒ぎの後、警戒する時雨ちゃんの前に立ちはだかったのは、かつて戦った彼女の天敵! 敵の周到な準備を重ねた上での攻撃に、時雨ちゃんまさかの大ピンチ!? 巻末の書き下ろし短編には、祭利ちゃんのノーパン濡れ濡れ猫メイド姿もありますよん♪

「みんなのヒ・ミ・ツ4」
和人君を堕落させることを諦めたリルちゃんは、今度は何と鈴木君に取り憑いちゃう。あろう事か沙希ちゃんとホテルから出てきた証拠写真を撮られ、それを盾に脅される二人だけど……。一体どうなるこの展開!?

「戦塵外史五 戦士の法」
10歳にして追っ手がかかる旅をする少女と、彼女に雇われた無口で桁外れに強い大男。旅の理由も、互いの氏素性も知らず、決して知ろうとしない二人。だけど数多の危険を乗り越えていくうちに、彼らには無言の絆が生まれるのであった――。感動しちゃうお話です。

以上、6月の新刊は全6点。
是非是非、気になった作品はチェックしてみてくださいね☆

なお、今回ご紹介した作品は公式ページにも紹介記事が載っています。こちらも併せてご覧下さいませー。

ばいびー☆(ぉぃ

■6月xx日
 最近歳のせいか物忘れが激しいです。
 いや本当に冗談でなく、メガネをしたまま「メガネどこやったっけ?」をやってしまうレベルなので結構やばい自覚があります。
 ということで貴重品はすべてベルトにぶらさげる、ストラップ仕様で所持することにしています。
 現在、カギと携帯と電子辞書と財布をそのようにして持っているので、腰回りはヒモ(=ストラップ)だらけの状況。
 我ながらじゃらじゃらヒモつけてみっともないという自覚はあるのだけれど、電子辞書を忘れてしまった前科があるだけにつけたくないとも言えず……。
 逆に考えましょう。
「すべてを覚えていたら生きていけない。人は忘れることで生きているのだ」と。
 皆さん、そうは思いませんか?
 悲しいこと、辛いこと……すべてを事細かに、微に入り細を穿つレベルで記憶を保っていたらとても精神がもたないはずです。思い出すたびに新たに傷をえぐられるわけですから。
 それを日薬(ひぐすり)によって忘れることができるからこそ、私たちは日々を生きていけるのです。
 そう、「忘却」とは人間が本来持っている防衛機構、広い意味での心の自然治癒力なのですよ!
 ……100人中、3人ぐらいはだませた自信があります。
 とりあえずこれ以上ヒモが増えないことを祈るばかりです。
■6月xx日
 イラストレーターRさん、漫画家Wさんとそれぞれ初の打ち合わせ。
 今秋から始まる新シリーズのイラストをお願いさせていただいているので、顔合わせも兼ねてそのイメージの詰めがメインです。
 いろいろとお話をさせていただく段階で、「そうか、●●(キャラ名)はこんな表情をする娘だったんですね!」とか「ああ! なるほどその絵づらはいいですね、これは思いつかなかった!」などなど、新しい発見がその場で次々出てくる瞬間はやはりワクワクしますね。
 普段はメールや電話でやりとりをすることが多いですが、やはり実際に顔を会わせて直接打ち合わせる……というのは大事だと思います。
 現場の編集作業はデジタルがほとんどですが、人間同士、やはりアナログな部分をもっと大事にしていかないといけないな~と切に思う今日この頃です。
■6月xx日
 うちのこどもはトマトが大好きです。でもトマトジュースは大嫌いです。
 ある日なんでトマトジュースがそんなに嫌いなのか、訊いてみました。
「味がトマト過ぎるから!」
 あはははは。何を言ってるんだお前は。あはははは。
 ……ひとしきり笑ってから気がつきました。
 こいつ、案外深いこと言ってるんじゃないかと。
 これは「過ぎたるはなお及ばざるが如し」の具体例じゃないかと。論語じゃないかと!
 本人はまったくそんな自覚はないと思いますが、こどもはたまに深いことをさらりと言ってこちらをびっくりさせてくれます。深すぎて判らないこともたびたびですが。
遊びをせんとや生れけむ
戯れせんとや生れけん
 梁塵秘抄(りょうじんひしょう)に収められたこの歌を、まさに地でいくこどもの姿を見せてもらえるのは、とてもありがたいことだと思うのでした。オイタもいっぱいするけどな!

 先月読んで面白かったのは「まおゆう(魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」)」、サトです。GA文庫大賞の応募者さん向けの話題です。
 第3回GA文庫大賞前期へのたくさんのご応募、ありがとうございました。第3回GA文庫大賞後期に向けて、これまでGA文庫ブログで取り上げた応募関連のトピックをまとめてみました。今後のご応募の参考にして頂ければ幸いです。
補足、現在は「プリントアウトした原稿」は必要ありません。
 下記のトピックの一部には、それ以前の応募要項を元に書かれたものがあります。
編集T的「GA文庫大賞一次突破のための傾向と対策」
編集長K村のGA文庫大賞講座 演出意図について
なぜなにGA文庫・-カテゴリーエラー-の巻
なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その2
なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その3
なぜなにGA文庫・GA文庫大賞の巻 その4
nekopyon.のライトノベルだいさくせん! その1
GA文庫大賞の応募規定についてちょっとしたお話
GA文庫大賞の応募規定についてちょっとしたお話2
GA文庫大賞の応募作のタイプの話
GA文庫大賞の応募時の文章表記に関するTIPS
GA文庫大賞応募時のルビについて
GA文庫大賞「表記ゆれ」のこと
GA文庫大賞一次選考感想:僕にその手を汚せというのか
・おまけのTIPS:Wordのインデント機能の解除に関して
 小説は段落が変わるごとに文頭を全角で一文字分落とします。そのことを「段落下げ(一字下げ、文頭落とし)」というのですが、Wordでは「インデント機能」というもので、自動的に付いてしまう場合があります。
 この機能がわずらわしいと感じている方は、新しく原稿を書かれる際に、下記の方法で、機能を解除してみてはいかがでしょうか。
 Wordのメニューの[ツール(T)]の[オートコレクトのオプション(A)]、[入力オートフォーマット]のタブにある「Tab/Space/Backspaceキーでインデントとタブの設定を変更する」のチェックを外すと、この機能が解除されます。
 バージョンによっては、[ツール(T)]の[オプション(O)]、[編集と日本語入力]のタブにある「Tab/Space/Backspaceキーでインデントとタブの設定を変更する」のチェックを外すと、この機能が解除されます。
※既に「インデント機能」を使用した原稿で、このオプションを変更すると、段落がおかしくなってしまう場合がありますので、ご注意ください。

最近段々と暖かくなってきました。
みっひーです。こんにちわ。

今日は第3回前期大賞の集計が終わったので、そのご報告です。

じゃじゃーん♪

応募総数は……446作品でした!

今回も多くのみなさまにご応募をいただきました。ありがとうございます!
編集部のみんなでじっくり作品を読み、しっかり選考をさせていただきますっ。

わたしも「面白い作品に出会えるかなっ」って、とても楽しみです。ドキドキしています。
素晴らしい作品を一番最初に読めるのって、気持ちいいですものね☆

だけど作品数を編集部のみんなで割ると……ひとり60作品弱でしょうか。
ちょっとたいへんでござるナリ(@_@)

ま、何にせよまずは1次選考。
発表は7月末!

……それまで、みなさまも(別の意味で?)ドキドキしながら待っていてくださいね♪

さーらーばーじゃー☆

こんにちは。ねこぴょんです!
第3回前期GA文庫大賞に、たくさんのご応募ありがとうございました! しめきりが近づくにつれ、みっひーちゃんが日々ふえつづける原稿のおやまにつぶされているのをそっと眺めていたのですが、この原稿のおやまがこのあとねこぴょんたちのもとにもやってくるのでありますよ? がんばって読むのです!
さてさて、そんなねこぴょんが「今さらおそいでありますに!」と言われながらお送りする「ライトノベルだいさくせん!」。これはすでにサトさんや編集Tさんがいろいろお話しされている「ライトノベルのご作法」ねこぴょんバージョンになります。
お話ししたいことはたっくさんありますが、今回はそのなかからげんせんしてひとつだけお伝えするですに!
◆アドバイスその1
「冒頭に見せ場をつくりますに★」
みなさんは小説を読まれるとき、どこから読みますか? ……あとがきからですか? そういうかたもたしかに多いですに!
でも、ねこぴょんはほとんどの方が冒頭から読むと思うですよ! ――それなら、何をおいても冒頭に見せ場を入れるのがいいですに!
もちろん一冊まるごと読んではじめておもしろさがわかる奥深い作品もたいせつなのです。でも、じっさいに書店さんで立ち読みをして買う作品を決める読者さんは、果たして最後まで読んでからその本を買いますかに?
書店さんにじっと立って眺めていたねこぴょん調べによりますと、多くのかたは、書店さんで立ち読みするとき、だいたい10ページから30ページくらいまで読みますに! それで買うか買わないか判断するですに。
そうすると、10ページから30ページくらいまでに、売りのようそや何かひきつけるようそがあれば、より買ってもらえる可能性が高くなるといえると思うのです!
投稿作もまたしかり! 冒頭からいきなり意表をついてみたりすると、わたしたちもぐんぐん引き込まれたりすると思うのです!!
……もちろん、最終的には全編とおしておもしろくなければダメですよ?
ただ、みなさんの目標は受賞して終わりではありませんよね! 最終的に売れる本を作りたいのは、ねこぴょんたちも同じなのです!!
それなら最初から「1冊でも多く売れる作品」を目指してみるのもアリではないでしょうか!
おもしろい作品作りはだいじです! でも、たまには違う視点からおもしろい作品について考えてみるのもGoodだとねこぴょんは思うます!
――以上、2年間平日はほぼまいにち書店さんにかよっていたねこぴょんがおおくりいたしました!