トラックボールな日々

「デビルサバイバー2」のラストバトルが長くてMPが尽きかかっている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
 てか、連戦キツイっす、これ。
 ただでさえ万能じゃないとダメージまともに通らないのに、HPとMP持ち越しでお代わりがくるってどういうこと。
 ちょっとチーム編成というか、仲魔構成を考えなおさないとダメなんじゃないか疑惑が湧いてきましたぜ。まあメガテンシリーズのオーラスは専用パーティにしないと厳しい、ってのは基本なんで、最初は様子見なんですけどねぃ。
 と言いつつ、今日はトラックボールのご紹介。
 K村はPCを使うときマウスじゃなくてトラックボールが基本です。
 なんでかというと、マウスみたいに動かすためのスペースが必要ないから。
 まあ片付ければいいじゃん、って話ではあるんですが、机の上って物がみっしり乗るじゃないですか。
 そういうとき、マウスだと動かす場所を確保するのが地味にめんどくさい。
 あと、昔のマウスは光学式じゃなくてボールがコロコロするタイプだったんで、ゴミが入ったり下がつるつるだったりすると、思ったところにカーソルが行かない現象、というのが頻発。これが大変イラっとくる。
「なんか動きが悪いなぁ」と思ったら消しゴムのカスが挟まってました、とかまつ毛が! とか経験あるでしょ?
 ところがトラックボールだと、ドン、と置いたらそれ以上のスペースは必要ないし、指で直接玉を転がすのでカーソルの動きも思い通り。机の上のゴミを拾うことも基本、ない。
 大変気分がよろしい。
 あと大きいのは、外で作業をする時かなぁ。
 机の狭い喫茶店で原稿を読むときとか、お冷のコップ+飲み物のグラス+PCでスペースが厳しいことがあるんですね。
 汗をかいたグラスを気にしながらマウスを動かすって、イヤじゃないですか。
 そういうとき、手を動かさなくていい、というのも精神衛生上べリグーなわけです。
 というわけで、K村は昔からトラックボール一筋。
 ちなみに普段仕事で使っているのがこちら。


ph01e.jpg

 手のひらを“ドン”と置いたまま作業ができるので、大変具合がよろしい。
 もう何年も前から愛用してまする。
 ただもうこのタイプは古いみたいで、新しいのはワイヤレス+なんかボタン増量(当社比)になってます
 ……いいなぁ、これ。
 ところでこのトラックボール。K村的なこだわりがひとつ。
 それは、左クリックと右クリックのボタンが、人差し指&中指で押せるということ。
 よくあるのは、ど真ん中にボール、その左右にボタン、というタイプなんですが、それだとどうにもこうにもクリックがやりにくい。
 マウスを使うこともよくあるんで、その時と違う指を使わされる、というのが大変イヤ。
 この手の入力装置は手の延長なので、使い方を意識しながら使う、ってのはできるだけ避けたい。
 あと、真ん中にボールがある=手が安定しない、に繋がりまして、そうするとボールを転がしながら範囲指定 → コピペ、などの作業がやりにくい。
 この“ボタンを押す指が違うのイヤ”と“手が安定しないとイヤ”はそのままノートPCのパッドにも言える。だから外でPCを使うときも、パッドは基本OFF。
 それにパッドって打ってるとき触っちゃって、気がついたらあらぬところに文章が挟まってたり、勝手に確定してたり、ってあるじゃないですか。
 メッチャストレス。
 なので、外でPCを使うときも、トラックボールはお供に連れて行くのが基本なのです。
 そしてこの間おもしろそうなデバイスを見つけたので、ご紹介。
 ハイヒールのヒール部分に当たる場所に2つボタンがありまして、こちらに人差し指と中指をかけるようにして使うと、“親指で回して人差し指と中指でクリック”がなんとかできる。
 まあドライバーを入れてボタン設定しないとダメ、というのが若干面倒なんですが、とはいえ小さくてワイヤレス。
 すなわち外へ持っていくのにうってつけっぽい。
 ちなみに、いつものトラックボールと比較した写真がこちら。

ph02e.jpg

 なにこれカワイイ。
 ただ、実際に使ってみたらホイールがボールの手前にあるのが大変使いにくいとか、ドライバーをインストールしてボタン設定しないと上記の使い方にならないとか、全体にそこはかとなく安っぽいとか、ON/OFFスイッチがメッチャ硬いとか多少不満は出てきましたが、まあ外で使う専用と割り切ればガマンできる。
 ていうか、PCでサイトや動画を見るといった使い方の場合、少し離れたり寝転がってても操作ができる、というのは案外便利。
 なんか自由な空気を感じることができまする。
 興味のある方は、ぜひ一度お試しあれ。
   

K村的iPhone生活

 暑くなったり涼しくなったりで体調がったがたな今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
 新人賞の1次読みもそろそろ佳境。
 おかげさまでK村も担当作家さんの原稿+プロット+応募原稿で日々埋もれている日々であります。
 まあそんなこと言いながらこっそりレイトショーで「マイティ・ソー」を観に行ったり、六本木のラーメン屋を発掘したりはしているんですが、それはさておき。
 今回は最近K村が見つけたiPhoneでオススメの周辺機器でありまする。
 以前みっひーがBluetoothで接続する折りたたみ式のキーボードをご紹介したと思うんですが、今回はそれのさらなる進化系、スライド式キーボードであります。
 iPhoneの日本語入力は、フリックが結構使いやすくて重宝するんですが、とはいえ結構フリックミスがあったり長文を打つのが大変だったりと、やっぱイマイチ使いにくい。
 ところがこれを使うとそういった文字入力にまつわるストレスが解消される!
 しかも“しゅたっ”とキーボードが出てくるところがカッコイイ!
 今K村は、外で原稿を読むときネットPCを使っているわけなんですが、これがあればiPhoneで原稿が読めたりメモが楽に取れたりするのでは?
 折りたたみのキーボードを持ち歩かなくてもOKになるのでは?
 と大変わくわく。
 まあ装着すると全体の厚さが19ミリになるんで、それはそれで電話としてどうなのよ、という説はあるんですが、大切なのはかっこよさ。
 キーボードが“しゅたっ”と出てきたら、それだけで全部許せると思いません?
 というわけで、K村としてはさっそくポチッとなしようとしたんですが。
 が、しかし。
そこで目に入ったのが次の単語。
 iPhone4専用
 ……3GSじゃ使えねぇ(-_-;)
 とりあえず編集部のiPhone4ユーザー(ルビ:みっひー)に買わせていじってみよう、と心に固く誓うK村なのでした。
 あ、横だけじゃなくて縦型もあるので、気になる人はどぞ。

   

K村的狩人生活

 対アカムで改めてハンマーに惚れ直しつつある今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
 K村的モンハン生活ですが、みっひーやアズラエルたんに手伝ってもらって、ようやくアルバトリオンまで終了。
 まだ村の「終焉を喰らう者」とか出てないクエがいくつかあるんですが、とりあえずアカムトルムとかウカムルバスとか、あわえもんにアドバイスをもらったジエン・モーランとか、おっきめのモンスターが出てくるクエストは、もそもそ終了。
 あとはいろんな武器を試しつつ、装備を整えようかな、といったところ。
 K村はおっきめのモンスターと戦うのが好きです。
 あと、なんか偉そうなので古龍も好き。
 ただ、飛び回るモンスターは嫌いなので、今回の古龍で言うとアルバトリオンとアマツマガツチとはあまり戦いたくない。
 んで、ジエン・モーランも素材が必要だったんで何回か戦いましたけど、今度はでかすぎてなんだかわからん。
 ていうか、専用スキルをセットしたニャンコ2匹を連れていくと、舟の装備だけで勝ててしまうとかどういうことかと。
 楽なのはいいんですが、ちと物足りない感があるのは事実。
 というわけで、今のK村的テーマは、
「アカムをいかにして楽に狩るか」
 古龍ではないですが、大きさに関しては申し分ないし、空を飛んで届かないところからブレスを吐いたりしないし、ひるんだときの悲鳴もかわいいし、なんというか、実に愛しい。
 ただ、2Gのときアカム戦でお世話になったランスが、なぜかガードできないアゴのすくい上げをいつももらってしまい、そのあとの押さえ込みまで含めると大ダメージという大変残念なことに。
 なので、今は大剣とハンマーでポカポカ頭を殴って遊んでおります。
 特にお気に入りなのは、GWに作ったドボルベルクのまあるいハンマー。
 つやつやした感じが実にかわいい。
 このまるっとしたハンマーで、モンスターの頭を“ごちん”とやる。
 これぞモンハンの醍醐味ではなかろうかと。
 というわけで、今度ボーリングの玉と鉄の棒でリアルドボルベルクハンマーを製作してみようかと画策中。
 もちろん自分じゃ作れませんので、みっひーに頼む予定でありますが。
 というわけで、みっひーよろしく。

   

 やっとアルバトリオンとアカム&ウカムが出せるようになった今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。GA文庫K村です。
 というわけで、チマチマ進めてきたMHP3。
 座右の銘が“楽”なK村としては、いかにして楽にクエストを進めるか、というのが非常に大切なわけですが、そんなK村が今回メインで使っているのは大剣であります。
 納刀スキルで動きも軽快。
 抜刀会心で攻撃力もバッチリ。
 スキル次第ではスタンも取れる。
 こんな大剣がステキすぎて、2Gであんなにお世話になったハンマーを全然使っておりませぬ。
 いやまぁ、もともとハンマーはレウスレイアの頭をゴッツンするのが楽しくて始めたんですけど、今回夫婦揃ってハンマー向きじゃない。
 だってさぁ、あんなにちょろちょろ飛び回ったりバックジャンプブレスを撃たれたりしたら、ヤじゃん。
 なので、飛んでいても届くリーチがあり、ガードもできる大剣にメイン武器をお引っ越ししちゃったわけ。
 んで、次によく使うのが片手剣。
 ベリオロスたんとかアグにゃんとか、地面から近いところに体があって、ちょこまか動きながら攻撃した方が楽しい敵には、こっち。
 ただ、こちらも敵の攻撃を回避スキルですり抜けては斬り、的熟練の技ではなく、
「よっしゃあっち向いたぞ行け~~~~~!」
「わ~、こっち向いたぞ逃げろ~~~~~!」
ってな感じで、まあ言ってしまえば子供のサッカーみたいなプレイスタイルですが。
 あとはこれにオートガードガンランスを交えつつ、ってとこでしょうか。
 ていうか、金銀とか肉質がアホみたいな設定になってるんで、○ボタンを押すだけのガンランスは非常に楽。
 とりあえず突破したいときとか、素材集めとか、大変重宝しております。
 まだ使ってないスラッシュアックスとか狩猟笛とかやりたい武器がいっぱいあるんで、そのへんはまた機会があればご報告ってことで。
 というわけで本題。
 ただいま第4回の募集をさせていただいているGA文庫大賞ですが、これまでと一部変更がありますので、それについて少し解説&注意点について。
<外部スタッフの参加>
 これまでは1次審査から全て編集スタッフが読んでいましたが、今回から外部スタッフにも参加してもらいます。
“1次審査はまるごと外出し”ではなく、編集も読むけど、外部の人にも手伝ってもらう、というスタイルですね。
「最初から編集に読んで欲しいんじゃ~~~!」
という人には申し訳ないのですが、今回からそのようなやり方とさせていただいております。
 1次を突破してしまえば、いやでも編集の目に触れますので、ぜひ突破してください。
<1次審査の基準について>
 今回1次は外部スタッフと一緒に審査するということで、通過する作品とそうでない作品に関してどこで判断するか、ということについて摺り合わせをしています。
 これですが基本的な考え方として、
“完成度より光るところ”を重視する、
というスタイルです。
 言い換えると減点法で落とすのではなく、弱点があってもそれを上回るいいところがあれば通す、という考え方ですね。
 んで、もし迷ったら別のスタッフが読んで2人で判断する、という手順を踏む予定。
 もちろん日本語になってないとか、どう考えても10代向きじゃないとか、そういうのは別ですが、1次の審査に関しては“落とすために読む”ではない、というのが基本姿勢となりますです。
<評価シートについて>
 これについては今まで通り、希望者には評価シートを送付させていただきます。
 つまり、1次審査に参加する外部スタッフの人も評価シートを書き、それを編集がチェックしてから発送する、という手順を踏みます。
 まあチェック自体はこれまでもやっていましたので、そのへんはあまり変わらないかな、と。
<応募要項についてあれこれ>
 守ってくれぇぇぇぇぇ!
 ってのはさておき、以下ひとつずつ思いつくままに。
・応募作のファイル形式
 テキストファイル一択!
 いまだに守られていないケースがあるので、ご注意くだされ。
 なお、テキストファイルに関してはこちらを参照のこと。
・1作品1ファイル
 ひとつの作品を章ごとに分けたりするのはダメ。
・メディアはCD-R推奨!
 なのだけれど、応募要項にあるとおりフロッピーディスクでもOK。
 書いてないけど、DVD-Rとかでも大丈夫。
 でもブルーレイとかフラッシュメモリはやめて。
・受領メールの確認
 応募作を送ってから2週間経つのに受領メールがこない!
 という場合は、
 ga-info◆cr.softbank.co.jp(◆を@に変えてください)
 までお問い合わせください。
 その際、本名、応募時のペンネーム、作品名、発送した日
 を明記していただけると幸い。
 てか、何も書かれていないと探しようがないでする。
・連絡用メールアドレスについて
 携帯のメールアドレスだと、編集部からのメールがキャリアにブロックされることがあります。
 んで、その場合メールが届かなかったことがこちらにはわかりませんので、携帯ではないメールアドレス推奨。
 @yahoo.co.jpとか@gmail.comとか、いわゆるフリーメールアドレスで十分です。
 また、メールアドレスを手書する場合、“l(エル)”と“1(イチ)”や“0(ゼロ)”と“o(オー)”など見た目で判別しにくい文字がありますので、ご注意ください。
・あらすじ
 ちゃんと書いてくださいまし。
 ネタバレを恐れる必要はないです。
 ただし、これ自体は審査に全然影響しません。
 そもそもK村は本編を読む前にあらすじ読まないですし。
 なので、あまり力まずに書くとよいです。
・傾向と対策というか、作品に対する基本的な考え方
 10代向けのエンタテインメント、というのが全てです。
 しかも行間(行間ないけど)には“男子向け”というのがそっと忍ばせてあります。
 仮に「GA文庫」というライトノベル雑誌があり、それに毎週作品が載る、と考えてみてください。
 そこでアンケート結果が悪ければ連載はストップする、と。
 コミックでは一般的なスタイルですが、同じことをライトノベルでもやっている、と。
 で、その視点で作品を見たときに、連載で人気が出そうな形になっているかどうか。
 または、その雑誌の読者が「え? なにこれ?」となってしまわないかどうか。
 ひとつの考え方にすぎませんし、本当に大枠の部分なのでなんとも説明が難しいんですが、目安としてはそんな感じです。
 もちろん
 >“完成度より光るところ”を重視する、
 というのが基本方針なので、
「オレ的傑作アップ! いっちょ送ったるぜ!」
 で送っていただいて大丈夫。
 ただ、最終的には上記のような視点で作品を評価されますし、受賞した後担当編集と、
「さて、どうやってこれを寄せていこうか」
 みたいなやりとりが発生する可能性があります。
 まあそのへんはトラタヌではありますが、でもデビューしてからはそれがもっとリアルな形で発生しますので、今から少し意識しておくとよいんじゃないかなぁ、と。
 というわけでGA文庫編集部は、みなさまの熱い作品をお待ちしております。
 第4回GA文庫大賞をよろしくお願い致します。

   

この度、東北地方太平洋沖地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々とそのご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。
ドラマCD「這いよれ! ニャル子さん」のキャスト・スタッフ一同から、応援メッセージを頂きましたのでお届け致します。
メッセージを頂いた皆様(再生順)
阿澄佳奈/喜多村英梨/松来未祐/釘宮理恵/金田朋子/國府田マリ子/
川原慶久/井上喜久子/日笠陽子/島田敏/古谷徹
応援メッセージは、GA文庫×HOBiRECORDSページにてmp3でダウンロードできます。
少しでも多くの方々に想いが届くことを願ってやみません。
被災地の一日も早い復興をスタッフ一同お祈り申し上げます。
GA文庫×HOBiRECORDS